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【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2022年1月~3月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:20220103 更新日:2022年4月15日更新

農産物の状況や生産者の取組等を紹介します。

うるいの調査を行いました (3月29日更新)

うるいは、畑で栽培した養成株を秋に掘り上げ、冬から春先にかけてビニールハウス等で栽培する長い工程を経て収穫されます。

養成株の充実具合を確認するために、昨年秋に掘り上げた養成株を実験室内で栽培し、3月中旬に収穫物調査をしました。

今後、研修会等で生産者の皆さんと調査結果を共有し、高品質なうるいの生産につなげていきます。

収穫したうるい
収穫したうるい

調査の様子 うるいの重さを測ります
調査の様子 うるいの重さを測ります

大きさを測ります
調査の様子 大きさを測ります

メイプルシロップの原料「メイプルサップ」とは? (3月11日更新)

皆さんは「メイプルサップ」をご存じですか?
「メイプルサップ」とは無色透明のさらさらとしたカエデの樹液で、ほのかに甘く、煮詰めると甘いメイプルシロップになります。

3月4日、魚沼市入広瀬地区にある越後ハーブ香園入広瀬に、メイプルサップの採取を体験してきました!

越後ハーブ香園入広瀬では、2月~3月の晴れた日に、園内に自生するカエデの一種であるイタヤカエデの幹に直径1cmほどの穴を開け、出てくる樹液をボトルに採取しています(1枚目の写真)。
実際に幹に穴を開ける作業を体験すると、穴を開けた途端にポタポタとメイプルサップが出てきました。多いときには、1日で4リットルのボトルがいっぱいになるそうです。

体験の後には、お湯の代わりに温めたメイプルサップで淹(い)れた、越後ハーブ香園入広瀬で育てたホーリーバジルのハーブティーをいただきました。
ハーブの爽やかな香りにメイプルサップの優しい甘さがとてもよく合いました。
メイプルサップハーブティーは、越後ハーブ香園入広瀬にて夏頃に販売予定だそうです。

現在、越後ハーブ香園入広瀬は冬期閉園中です。詳細は下記連絡先にお問い合わせください。

<お問い合わせ先>
 越後ハーブ香園入広瀬 指定管理者
 NPO法人 風小僧
  Tel:025-793-7755
  Email:kazekozo@opal.ocn.ne.jp

採取中のボトル
採取中のボトル

体験の様子
体験の様子

メイプルサップハーブティー
メイプルサップハーブティー

魚沼の山菜で春を先取りしませんか? (2月25日更新)

魚沼市内では、春を先取りする食材として、たらの芽、うるい、ふきのとうといった山菜のハウス栽培を行っており、出荷のピークを迎えています。

食べ方は天ぷらや酢みそ和えが一般的ですが、他にも煮浸しやサラダなど様々な料理で春を味わえます。
スーパーや直売所で見かけたら、魚沼の山菜をぜひ食べてみてください。
JA北魚沼オンラインストアでは山菜セットを購入できます。
魚沼の山菜で春を先取りしてみてはいかがでしょうか?

JA北魚沼の山菜セット
JA北魚沼の山菜セット

たらの芽となすの煮浸し
たらの芽となすの煮浸し

うるいのサラダ
うるいのサラダ

春に向けて準備が始まっています! (2月8日更新)

一面に雪景色が広がる2月の魚沼市では、今年の作付けに向けた研修会が各地区で開催されています。

写真は、2月4日に開催された堀之内地区の研修会の様子です。
昨年の作柄を振り返り、今年取り組む重点技術対策を確認しました。

令和4年産米の生産に向け、着々と準備が始まっています!

研修会の様子
研修会の様子

青年農業士と関係機関の意見交換会を開催しました (1月27日更新)

1月24日、青年農業士が魚沼市の農業に関して日頃抱いている問題点や考えについて、関係機関と意見を交わしました。

労働力確保やプラスチック製コンテナ等の処理、コシヒカリや冬期山菜の販売状況等が話題に挙がり、活発な意見交換となりました。参加した青年農業士や関係機関からは、互いに話を聴ける貴重な機会であったとの声が聞かれ、大変好評でした。

今後も、普及センターは、地域農業の発展に向け、青年農業士の活動を支援していきます。

意見交換の様子1
意見交換会の様子1

意見交換の様子2
意見交換会の様子2

 

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