ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 魚沼地域振興局 農業振興部 > 【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2020年1月~3月)

本文

【魚沼】魚沼の農業フォト通信(2020年1月~3月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:20200103 更新日:2022年4月15日更新

魚沼の農産物の状況や生産者の取組等を紹介します。

ユリの定植が始まりました (3月27日更新)

 新型コロナウイルス感染症は花業界にも大きな影響を及ぼしています。
 そんな中、春を魚沼市堀之内地区ではハウス内にユリの定植作業が始まっています。
 写真のようにユリの球根を並べ、土をかけていきます。
 2月末に定植されたユリは、約1ヶ月で30cmくらいまで成長しています。
 今回植えられたユリは、6月中旬頃に切り花として出荷される予定です。
 その頃には、コロナウイルスの影響が収まっていることを願っています。

ユリ植え付け 

生育途中のユリ

花の消費拡大に協力! (3月19日更新)

 新型コロナウイルス感染症の影響で、卒業式や送別会がなくなったことから、新潟県の花である「チューリップ」の切り花の消費が落ち込み、新潟市を中心とする切り花生産者も困っています。
  ユリ切り花で有名な魚沼市ですが、実はチューリップ切り花の生産も行われていて、同様の状況になっています。
 そこで、微力ではありますが、少しでも消費拡大のお手伝いをするために、魚沼地域振興局ではJAを通じて、地場産のチューリップ切り花の購入をすることにしました。
 局内の職員から100束以上の注文があり、購入されたチューリップはそれぞれの家庭で春を感じさせてくれることと思います。
 一日でも早く新型コロナウイルス感染症が終息して、普段の生活が戻ることを願っています。

チューリップ 

チューリップ

食卓で春を感じてみませんか? (3月13日更新)

 コシヒカリと並んで、魚沼地域の特産物である冬期山菜(うるい、たらの芽、ふきのとう)はこれから出荷のピークを迎えますが、新型コロナウイルス感染症の影響で飲食店等での消費が落ち込み、販売に苦戦してます。
 スーパーや直売所などで見かける機会も多くなると思いますが、その際は是非お買い求め下さい。
食べ方は天ぷらや酢味噌和えなどが一般的ですが、ネットで検索するとパスタやアヒージョなど、いろいろな調理方法が載っています。この機会にいろいろ食べてみてください。
 また、新潟県の花であるチューリップも、切り花として出荷のピークを迎えています。 チューリップを食卓に飾って、山菜を食しながら春を感じる。そんなひとときを楽しんでみませんか。

 魚沼市の直売所「うおぬま百菜花ん」では、3月21・22日の2日間に「生産者応援フェア」を開催します。お近くにお寄りの際はお立ち寄りください。

チューリップ
チューリップ                       

山菜
ふきのとう

山菜 
うるい

フェアチラシ

JA北魚沼米 品質向上決起集会が開催されました (3月4日更新)

 2月29日(土曜日)にJA北魚沼主催の「JA北魚沼米 品質向上決起集会」が開催されました。
 新型コロナウイルス感染症への感染防止対策の観点から、会場のJA北魚沼本店には、マスクと消毒液が用意された中で行われました。
 研修会では、令和元年産の品質低下要因の振り返りと異常気象に対応した次年度技術対策について共有しました。
 また、新潟食料農業大学の伊藤教授より「良質米生産のための土づくりと生産技術」と題して、ケイ酸施用の効果等について科学的根拠に基づいた分かりやすい講演をいただきました。
 次年度の魚沼米品質向上に向けて生産者・関係機関団体が一致団結して取り組むことが決意されました。

品質向上決起集会 

品質向上決起集会

品質向上決起集会 

品質向上決起集会

雪の里のチューリップ切り花栽培 (2月17日更新)

 堀之内地区吉水(舟山)では、例年に比べて少雪ではありますが、雪の中のハウスでチューリップ切り花が栽培されています。
 花農家の佐藤正代さんのお宅では、チューリップ切り花の出荷に向けて、ラッピング等の作業が行われています。
 チューリップ切り花の出荷は、春の彼岸、卒業式等の3月の需要期にかけて続きます。
 佐藤さんのチューリップは、JA北魚沼の農産物直売所「百菜花ん」でも販売されていますので、一足早い春を感じてみませんか?

ハウス
雪の中のハウス

チューリップ
生育中のチューリップ  

調整作業
出荷に向けて調整作業をする佐藤さん

花束
春の訪れを感じさせるチューリップ

園芸先進地察研修を開催しました (1月30日更新)

魚沼地域農業振興協議会園芸振興部会では、当地域の園芸振興を目的に、1月21日に園芸農家、ほ場整備地区代表者らが参加して、園芸先進地視察研修会を開催しました。
当日は、新潟市西蒲区にある「エンカレッジファーミング株式会社」の、大規模園芸ハウスでのミニトマト栽培と、外国人労働者の雇用の取り組みについて視察しました。
魚沼市でも外国人労働者の雇用が始まっていること等から、予定時間をオーバーする意見交換がなされ、大変有意義な研修会となりました。
視察研修後はJA北魚沼主催の園芸推進大会が開催されました。大会では、冬季山菜(たらの芽、うるい、ふきのとう)の1億円産地育成計画やJAの園芸品目の販売状況及び方針、機械の貸し出し制度等が紹介され、魚沼地域の園芸振興について一層の機運醸成につながりました。

研修
視察研修会では会社設立の経緯や雇用体制等の説明を受けました

ハウス
大型ハウスでのミニトマト栽培を視察しました

美しい雪景色をどうぞ (1月24日更新)

 久しぶりにまとまった降雪があった1月22日に、JA北魚沼の職員さんがドローン撮影をするのに同行して、積雪状況の確認のため入広瀬地区の大白川に行ってきました。
 麓に比べれば雪はありましたが、いつもの年に比べれば圧倒的に少なく、田んぼの形がクッキリわかるくらいの積雪量でした。
 ドローンで撮影した美しい雪景色の動画が、「いつコシ」フェイスブック<外部リンク>にアップしてありますので、そちらも是非ご覧下さい。

ドローン操作
ドローンを操作する職員

飛行風景
ドローンの飛行風景                

越後三山只見国定公園と棚田
上空からの雪景1

棚田の雪景
上空からの雪景2

「ものずき村」勉強会開催しました (1月9日更新)

魚沼市広神地区にある農産物直売所「ものずき村」は、12月から2月の間は営業をお休みしていますが、これからの活気ある活動と売上向上を目指して出品者を対象に勉強会を開催しています。
今年の勉強会は、園芸品目の栽培方法や地域資源を活かした交流方法などについて、普及指導センター職員を講師に年4回を予定しています。
 1月8日の第1回目は30名を上回る参加となり、「ものずき村」の仲丸村長自らが、会場いっぱいの参加者を前に、黒板を使って説明を始めるなど、盛り上がった勉強会となりました。
今シーズンの営業開始予定は3月1日(日曜日)で、隣接するそば処「げんたん」では、地粉を使った美味しいそばも食べることが出来ます。
「ものずき村」の場所は国道252号を福島県方面に向かって、広神地区と守門地区のちょうど境くらい、国道に沿って右手に見えてきま

す。

説明を行う普及指導センター担当

真剣に話を聞く参加者

話に熱が入る仲丸村長

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ