只見線沿線では様々な神社や祭礼があり、旅行者が参加可能なものもあります。
新潟県側
大の阪
毎年8月14日から8月16日の夕方に八幡宮境内で行なわれる盆踊りで、国の無形民族文化財に指定、ユネスコ無形文化遺産へ登録されています。詳細は不明ですが、堀之内町が三国街道の宿として賑わい、また小千谷や十日町とともに越後ちぢみの集散地として栄えていた近世、商用で上方との間を盛んに往復していた縮商人によってもたらされたと伝えられています。踊りにはどなたでも参加できます。
所在地 |
新潟県魚沼市堀之内3429-1 |
最寄駅 |
小出駅からバスで約14分堀之内駅角下車、徒歩約5分 または小出駅から上越線約3分、越後堀之内駅から徒歩約5分 |
公式Webサイト |
魚沼市観光協会<外部リンク> |
福島県側
三石神社
只見駅の裏の要害山の中腹にある縁結びの神として名高い神社で、大きな岩をご神体として祀っています。一の岩、二の岩(泪岩)、三の岩(縁結びの岩)を磐座(神の鎮座する所)としていることから三石神社と呼ばれています。縁結びの岩といわれる三の岩に開いている小さい穴に五円玉を通した紐を結ぶと縁が結ばれるといわれています。
所在地 |
福島県南会津郡只見町大字只見字後山 |
最寄駅 |
只見駅から徒歩約10分 |
公式Webサイト |
福島県観光物産交流協会<外部リンク> |