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【魚沼】「うおぬま山菜プロジェクト~雪国から届け!春の幸せの味~」を実施します!
※各店舗での期間限定メニューの提供は3月14日(日曜日)をもって終了しました。
魚沼地域魅力発信推進協議会(魚沼地域振興局、魚沼市、(一社)魚沼市観光協会)では、新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けている地元農業者及び飲食店等の支援と、地域の魅力の再発見・地域内外への発信のため、冬の魚沼市ならではの促成山菜(うるい、たらの芽、ふきのとう)を飲食店などで期間限定メニューとして提供するキャンペーン「うおぬま山菜プロジェクト~雪国から届け!春の幸せの味~」を実施します!
参加店舗では定番の山菜料理にとらわれない、多種多様なメニューが提供されます。
寒さの厳しい冬に美味しい山菜を食べて、一足早く春を感じませんか?
実施期間
令和3年2月21日(日曜日)から3月14日(日曜日)まで
参加店舗及びメニュー
チラシをご覧ください。
うおぬま山菜プロジェクト チラシ [PDFファイル/731KB]
※写真つきのメニュー紹介や店舗からのコメントなど、より詳しい情報をプロジェクトのホームページ、facebookで公開しています。
ホームページはこちら<外部リンク> facebookはこちら<外部リンク>
取材について
- メニューに関する取材は参加店舗へ直接お問い合わせください。
- プロジェクト全体に関することは、協議会事務局(魚沼地域振興局 企画振興部 地域振興課 電話:025-792-1303)までお問い合わせください。
魚沼市の促成山菜について
魚沼市における山菜栽培は今から約35年前に堀之内地区のユリ切り花生産者が「たらの芽」の促成栽培を始めたのがきっかけで、現在では「うるい」、「ふきのとう」も導入されて魚沼市内全域で生産されています。
山菜と言えば雪解け後の「春の味」としてイメージされるかと思いますが、 冬の間にハウスなどの施設内で促成栽培を行うことで、天然物より早く出荷することが可能になっています。例年12月中旬頃から収穫が始まり、2月以降に出荷のピークを迎え、農家の冬の安定した収入源になっています。
適切な温度管理により計画的に出荷される魚沼の山菜は市場評価が高く、春を先取る食材として大都市圏の料亭などで重宝されてきました。
【うるい】(写真左)
シャキシャキとした食感とぬめりが特徴で、クセがなく食べやすい山菜として最近注目されてきています。
【ふきのとう】(写真右手前)
独特の香りとしっかりとした苦みがあり、天ぷら・ふきのとう味噌などで親しまれている定番の山菜です。
【たらの芽】(写真右手奥)
うどに似た香りとほのかな苦みが特徴で、「山菜の王様」と称されることもある人気の山菜です。
<こちらも併せてご覧ください>
県民だより魚沼地域版「せせらぎ」令和元年秋号『雪の中で芽吹く山菜を召し上がれ~高い評価の魚沼の山菜~』<外部リンク>
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