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【魚沼】銀の道 その2
魚沼市の「銀の道」情報をお知らせします
「銀の道」その1では、石抱(一合目)から大明神(十合目)までの標柱等やいわれを紹介しましたので、今回は大明神(十合目)から坂本(一合目)駒の湯までの登山道の標柱やいわれ等を紹介します。駒の湯から大明神までは標高差800mにも及びます。
十合目(大明神)山仕事や銀山普請の安全を願って木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀ってあります。
九合目(日本坂)日本中が見渡せるほどの展望と言われています。駒の湯側に向けて下ります。
八合目(仏堂(ぶつどう))「仏堂」お堂があり、多数の仏像が安置されていたのではないかといわれています。
七合目(千体仏(せんたいぶつ))多数の仏像を安置していたのではないかといわれています。
七合目と六合目の間には三角点の標識があります。
六合目(中ノ水)中間地点の水場として名付けられました
六合目から五合目間のブナ林
五合目(半復石(はんぷくいし))峠の頂と麓との中間点で名付けられたといわれています。
四合目(水函(すいかん))湧き出す水を箱にため、水場としたといわれています
三合目(楢(なら)の木)水楢の大木がそびえ、格好の休憩所であったといわれています。
二合目(目覚し(めざまし))芋川宿を早立ちすると、ここで夜が明けることから名付けられたといわれています。
一合目(坂本)駒の湯側登り口 標高370m 坂にかかる所という地名で、峠の始まりとなります。
※魚沼市観光協会資料から抜粋
なお、標柱のいわれにつきましては諸説あり、魚沼市観光協会のパンフレットや小出町史等を参考に取材し、内容を記載しました。
銀の道に関する詳細は、魚沼市観光協会へお問い合わせください。