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第125回 新潟県統計年鑑 2014 (刊行のことば)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0006046 更新日:2019年1月17日更新

 新潟県統計年鑑は、本県の土地、人口、経済、社会福祉、教育及び文化など各分野にわたる基本的な統計を総合的かつ体系的に収録した総合統計書です。
 本書は、明治12年に「新潟県治概表」として創刊され、以降「新潟県治統計表」、「新潟県統計書」を経て、昭和23年から「新潟県統計年鑑」として、今回で125回目の刊行となり、統計を通じた新潟県の変遷を記録してきました。
 本年度の我が国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、消費税増税による駆け込み需要の反動の長期化が懸念されるとともに、都市と地方の格差や人口減少社会の中での急速な少子・高齢化の進展、海外経済情勢の変化など様々な問題に直面しています。
 このような中、本県では、「住んでみたい新潟、行ってみたい新潟」を目指し、将来に希望のもてる魅力ある新潟県を実現することを基本理念とした、『新潟県「夢おこし」政策プラン』を基本に、県民共同参画型の県政を強力に推進しているところです。
 本政策プランをはじめとする各種施策を実施する上で、本県が置かれている現状を的確に把握・分析することは必要不可欠であり、その基礎資料として活用される統計データの果たす役割は、従来よりも重要性を増しています。
 行政施策の企画・評価はもとより、企業等の経営戦略の立案、地域の分析、学術研究などの情報源として、本書を幅広く活用していただければ幸いです。
 最後に、本書の刊行に当たり、貴重な資料を御提供いただきました関係機関の皆様に厚くお礼を申し上げますとともに、今後とも統計行政の円滑な推進と統計思想の普及・発展のため、より一層の御協力を賜りますようお願いいたします。

平成27年3月 新潟県総務管理部長

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