本文
【十日町】清津峡渓谷トンネル グランドオープンセレモニーが開催されました
平成30年7月29日(日曜日)に清津峡渓谷トンネルのエントランス施設が完成したことから、グランドオープンセレモニーが開催されました。
セレモニー会場には、作者でもある馬岩松(マ・ヤンソン)さんも駆けつけていました。また、この日は「大地の芸術祭2018」のオープンと重なり、早朝から一般の方々も来られて、賑やかなオープニングとなりました。
関口十日町市長の開会あいさつでは、「中里地域のみなさんからは、素晴らしい新たな資源を十分に活用していただきたい」とのお話がありました。
写真右側の白いシャツを着ているかたが馬岩松(マ・ヤンソン)さんです。
地元の「清津樽ばやし保存会」の演奏でセレモニーを盛り上げてくれました。
大地の芸術祭の作品鑑賞に来られた方々も一緒にセレモニーを見学しました。
エントランス施設の前でテープカットが行われました。この施設が完成したことで、清津峡渓谷トンネルの施設が全て完成です。
施設2階部分は足湯になっています。清津峡温泉の湯が引き込まれており、来訪者がくつろげる空間になっています。
足湯の天井には穴が空いていて、穴の先にはステンレス板が設置されているので、足湯に入りながら清津川や周辺の様子を見ることができます。
トンネル全体がマ・ヤンソンさんの作品となっています。
今回の芸術祭で公開された新しい作品です。宇宙空間にいるような雰囲気があります。
トンネル内にはパノラマステーションをはじめ、4カ所の見晴らし所が設置されています。
それぞれの見晴らし所に特徴があり、トンネル内にたくさんの壁画や装飾がるので楽しみながらトンネル散策ができます。
そして、今年は7月から暑い日が続いていますが、この場所はトンネル内にあるので外気温が30度以上でも中は涼しくてゆっくり作品鑑賞が出来ますのでオススメです。
ぜひ、大地の芸術祭にお出かけの際には、清津峡渓谷トンネルにもお越しください。
「清津峡」について、詳しくはHPでご確認ください。
「清津峡」HP<外部リンク>