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【十日町】平成29年度・地域振興戦略事業
この事業は地域の振興を図るため、人材・団体の育成や宣伝・PR活動などさまざまなソフト事業を行うものです。
事業名 | 目的 | 内容 |
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医療・保健・福祉にかかわる人づくり事業 | 潜在する看護及び介護人材の掘り起こしと就業への橋渡し、住民の医療等ボランティア活動を通じて医療・福祉と住民を結ぶ。 また、当地域の自殺率減少等のため、主婦を心の健康と家庭をつなぐ橋渡しと捉え、「食」を導入口とした心の健康について浸透を図る。 |
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木とのふれ合い「木育」推進事業 | 幼児期から地域の木とふれあい五感を豊かにして、幼児の健やかな成長と林業への関心を高める。 | 木育出前講座の開催 管内2保育園に木のおもちゃを持ち込み、遊びを通じて木とふれあい、人と木や森との関わりの理解を進めるため保護者等の参加を得て実施。 実施委託先:津南町森林組合(津南町) 2月22日 津南町立上郷保育園 2月23日 十日町市立 鐙島保育園 |
「新事業・新産業の種」応援プロジェクト 十菓町スイーツ等PR・認知度向上事業 | 十菓町スイーツの商品価値を高め、認知度向上と地域への定着を目指す。 | 十日町産の野菜を使ったスイーツの可能性を探るため、菓子店及び加工業者と意見交換。 話し合いの結果、野菜の選定・確保と、ペースト状に加工し冷凍保管するにあたり、ビジネス上のリスク負担が課題であることを認識。 |
妻有地域の「食」活用促進・PR事業 | 十日町市・津南町の地域や農産物・特産品をPRすることにより、地元農産物の販売額の増加や地域を訪れる交通人口の増加を推進。 |
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越後妻有移住・定住促進事業 | 十日町・津南地域について、転入人口の増大及び定着率向上を通じて、地域人口の減少に歯止めをかける。 |
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そばを活かした地域の魅力PR事業 | 地域の代表的な食ブランド「へぎそば」を活かして地域の魅力を発信し、交流人口の拡大を図るとともに、隣接する長野県北信地域と食を通じた広域連携を図る。 |
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へぎそばの地理的表示登録(GI)支援事業 | へぎそばのGI登録を進めることにより、知的財産を保護するとともにブランド力を高める。 | 十日町市が取り組む「食と農の景勝地」に認定に向けた取り組みに合わせて「十日町へぎそば」でのGI登録に向け活動。 GIサポートディスクに具体的に確認、店で「へぎそば」を提供するサービスは、GI登録は困難とのことから登録を断念。 |
信越トレイル利活用促進事業 | 信越トレイルの魅力をPRすることによる交流人口の拡大を図る。 |
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越後妻有観光振興支援事業 | 地域資源を活用して行われるイベント等を支援し、交流人口の増加による地域の活性化を図る。 |
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秋山郷観光振興応援事業 | 新潟・長野両県にまたがる秋山郷で活動する、信越秋山郷会の活動を支援する。 | 秋山郷へ関東圏からの集客を図るため巡回コミューターバス運行(二次交通)津南町が実施。秋山郷二次交通事業「秋山郷シャトル便」津南町-秋山郷間(津南町実施)への補助を実施。 |
土木構造物ツーリズムマップ作成事業 | 近年関心が高まっている土木系インフラをまとめたマップ等作成に向け、関係機関と協議する。 | 地域内にある土木構造物等の箇所抽出作業を行った。マップの構成要素が足りないことから、さらに景観、名所・旧跡、その他地域の魅力紹介する抽出作業を実施。 |
マイレール維持活性化支援事業 | 交流の基盤となる鉄道路線等の維持・利便性向上のため、住民の利用促進や関係者への働きかけを行う。 | 「第11回ほくほく探検隊」を十日町市及び津南町の小学生を対象に平成29年7月8日に開催。 親子100名近くに参加してもらい、普段は見ることのない車両や施設の乗車・見学などを通じて、ほくほく線のマイレール意識向上を図ることができた。 |
計12事業 |