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東京2025デフリンピックが開催されます

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0520899 更新日:2025年10月1日更新

 今年11月にきこえない・きこえにくいアスリートの国際スポーツ大会であるデフリンピックが日本で初めて開催されます。1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから100周年の記念となる大会になります。

 デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳が聞こえない」という意味です。デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人」のためのオリンピックです。

 オリンピックやパラリンピックとおなじように4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、スタートランプや旗等を利用した視覚による情報保障等、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。

デフリンピックキャラバンカーが県庁にやってきました!

 「東京2025デフリンピック」のPRのため全国を巡回しているキャラバンカーが、7月31日に県庁を訪問しました。
 バドミントン競技代表に内定している沼倉昌明選手、沼倉千紘選手、県聴覚障害者協会の皆さんが鈴木副知事と面談後、キャラバンカーと記念撮影を行いました。
 新潟県関係の5選手が出場予定です。皆さんの応援をお願いします!

鈴木副知事との面談風景デフリンピックキャラバンカーとの記念撮影

新潟県内キャラバンカー巡回(新潟県聴覚障害者協会YouTube)<外部リンク>

東京2025デフリンピックキャラバンカーについて

 東京2025デフリンピックの認知度向上と気運醸成をはかるため、一般財団法人全日本ろうあ連盟と加盟団体の協力により、2台のラッピングカーが大会開催都市の東京をめざして、47都道府県を巡回しています。

全国キャラバン活動の特設サイト<外部リンク>

デフリンピックキャラバンカー

東京2025デフリンピックについて

大会ビジョン

 (1) デフスポーツの魅力や価値を伝え、人々や社会とつなぐ

 (2) 世界に、そして未来につながる大会へ

 (3) “誰もが個性を活かし力を発揮できる”共生社会の実現

 

大会概要

 名 称  第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025

 期 間  2025年11月15日(土曜日)~26日(水曜日)

 参加国  70~80か国・地域

 参加者数 各国選手団等:約6,000人

 競技数  21競技(陸上、バドミントン、バスケットボール、ビーチバレーボール、ボウリング、自転車(ロード・マウンテンバイク)、サッカー、ゴルフ、ハンドボール、柔道、空手、オリエンテーリング、射撃、水泳、卓球、テコンドー、テニス、バレーボール、レスリング(フリースタイル・グレコローマン))

 

関連リンク

(1) 全日本ろうあ連盟スポーツ委員会のデフリンピック照会ページ<外部リンク>〈外部リンク〉

(2) デフリンピックのご紹介特設ページ<外部リンク>〈外部リンク〉

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ