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平成30年度 新潟県内における障害者虐待の状況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0245685 更新日:2019年12月23日更新

 「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づき、平成29年度に県内において把握された「障害者福祉施設従事者等による障害者虐待」及び「養護者による障害者虐待」の状況についてお知らせします(厚生労働省調査結果によるもの)。

1 障害者虐待の調査結果

(1)障害者福祉施設従事者等による障害者虐待

施設従事者虐待の相談・通報件数は、平成30年度は22件(平成29年度は16件)。うち、虐待と判断した件数は、平成30年度は4件(平成29年度は1件)。

虐待の内訳
事業所の種別では、「短期入所」が1件、「就労継続支援A型」が1件、「就労継続支援B型」が2件となっている。

施設従事者虐待の概要はこちらです。

(2)養護者による障害者虐待

養護者虐待の相談・通報件数は、平成30年度は122件(平成29年度は100件)。内、虐待と判断した件数は、平成30年度は38件(平成29年度は39件)。

虐待の内訳

  • 虐待の種別は、「身体的虐待」が78.9%と最も多く、次いで「経済的虐待」、「心理的虐待」が同率で18.4%であった。
  • 虐待を行った者の続柄は、「父」が最も多く24.4%、次いで「母」が17.1%、「夫」、「兄弟」が同率で14.6%であった。

2 県の取組

 市町村等を通じ、引き続き「障害者虐待防止」に関する啓発普及と早期の通報・相談を呼びかけていきます。
 障害者福祉施設等に対して、引き続き、虐待防止に関する研修等を実施していきます。

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