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障害者芸術文化祭(写真部門、工芸部門)の作品
写真部門
県知事賞
写真部門県知事賞の作品
- 題名 男一心提灯(ちょうちん)に
- 作者 関川一幸さん
「写真でも高速シャッターで止めて撮るよりスローシャッターで提灯のブレをいかして動いている感じを表してみました。ただ夜撮影なので手ブレなどしないように気をつけて撮りました。」 - 審査員のコメント とても力強い作品である。お祭りの熱っぽいクライマックスの様子がよく出ている。スローシャッターを使うなど、表現テクニックがとても見事である。
審査員特別賞
写真部門審査委員特別賞の作品
- 題名 時
- 作者 伊藤一太郎さん
「かけがえのない命。」 - 審査員コメント 完成溢れる美しい作品である。本人のコメント(かけがえのない命)がより作品の良さを増幅している。1枚でなく4枚の組み合わせをすることで作品に力を与えている。
工芸部門
県知事賞
工芸部門県知事賞の作品
- 題名 りゅう・流れる
- 作者 南部作業所クローバー
「完成図の通りに行くか心配しながら織りました。左右の側面を真直に織ることに苦心しました。」 - 審査員コメント 非常に根気のいる作業で創りあげた作品です。重量感のある作品に仕上がっています。複数の作品を並べて一点として展示するアイデアも面白いと思います。
審査員特別賞
工芸部門審査員特別賞の作品
- 題名 夢のコーヒーカップ
- 作者 デイケアセンターはばたきハンドメイドクラブ
「製作期間10ヶ月かかって全て手縫いで156個のコーヒーカップをつなぎました。布の組み合わせは製作者それぞれのセンスです。完成したときはみんな嬉しくて拍手が出ました。」 - 審査員コメント 色々な布でそれぞれのコーヒーカップをつなぎ素晴らしい作品に仕上がっています。
その他の作品
写真部門、工芸部門にもたくさんの作品が寄せられました。