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業務用厨房施設における一酸化炭素中毒にご注意ください(LPガス、都市ガス)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0058834 更新日:2019年3月29日更新

概要

 最近、業務用厨房施設における一酸化炭素中毒事故が多く発生しています。

 平成21年1月には鹿児島県の高校で18名が病院に搬送される事故が、平成21年6月には山口県の宿泊施設において21名が病院に搬送され、うち1名が死亡する事故が、平成21年9月には栃木県のパン屋において従業員11名が病院に搬送される事故が発生しています。

 一酸化炭素中毒事故については、短時間で死亡に至る可能性があり、かつ、多くの人が被害にあう可能性がありますが、換気設備の適切な管理等で予防が可能です。以下の事項についてご注意ください。

一酸化炭素中毒(CO中毒)事故を防止するために

  • ガス燃焼器の使用時には必ず換気設備を稼働させてください。
  • 「不完全燃焼警報機能付きガス漏れ警報器」の設置をおすすめします。
    ガス漏れや、不完全燃焼によって発生した一酸化炭素を検知すると、ランプと音声でお知らせします。
    ※業務用厨房施設では不完全燃焼防止装置などの安全装置が付いていない燃焼器が多く使用されています。
  • 給排気設備の不具合は一酸化炭素中毒を起こしやすいので、排気ダクト等の換気状況をよく確認してください。
  • 一酸化炭素濃度の測定、機器の排気部のススやつまりの清掃等は、ガス事業者や機器メーカーに相談してください。
  • ガス燃焼器の火がつきにくい、燃焼状態の異常がある、異臭がする等の際にはガス販売事業者に連絡のうえ、至急点検を受けて下さい。

一酸化炭素中毒(CO中毒)とは

  • 一酸化炭素は、無色・無臭。気がつかないうえに、毒性は強力で、少量でも危険です。
  • 軽い中毒症状は頭痛・吐き気など、風邪に似ていますが、手足がしびれて動けなくなることがあります。
  • 重症になると、死亡にいたることもあります。

頭痛、吐き気、気分が悪いなどの症状を感じたら、すぐに使用停止を!

CO濃度(%) 吸入時間と中毒症状
0.02% 2~3時間で前頭部に軽度の頭痛
0.04%* 1~2時間で前頭痛・吐き気、2時間30分~3時間30分で後頭痛
0.16% 20分間で頭痛・めまい・吐き気、2時間で死亡
0.32% 5~10分間でめまい、30分間で死亡
1.28% 1~3分間で死亡

※0.04%ってどれくらい?
 標準的な浴室(5立方メートル)に、2リットルのペットボトル1本分の一酸化炭素を混ぜたくらいです。

県内の宿泊施設のLPガス使用設備の調査を行いました。

 平成21年6月2日に発生した山口県美祢市の宿泊施設において発生した一酸化炭素中毒事故を受けて、県では、LPガス販売事業者を通して、LPガスを使用している宿泊施設の排気筒等の状況等、一酸化炭素中度事故防止のための調査を実施しました。

 県は、不備項目のあった設備を有する宿泊施設について、LP販売事業者を通して、宿泊施設の設置者または管理者へ改善を要請しました。
 現在、不備項目のあったすべての設備について、改善済みまたは改善予定です。

調査結果の概要(調査期間:平成21年7~11月)

県内の宿泊施設のLPガス使用設備の調査結果の画像

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