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降積雪時における労働災害防止対策の徹底について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0240323 更新日:2025年12月1日更新

冬季無災害運動推進(運動期間 令和7年12月1日~令和8年2月28日)

 新潟県における令和6年度の雪による労働災害で被災した休業4日以上の死傷者数は、224人(前年比127人、130.9%)の増加となりました。(新潟県労働局資料より)
 事故の型別では、「転倒」が166人(74%)と最も多く、次いで「墜落・転落」が30人(14%)、「交通事故」が12人(5%)となっています。 
 冬季の労働災害は、降雪量や気温の状況によって左右されますが、時間に余裕をもった行動、あらかじめ危険箇所をチェックして注意喚起の表示などの「見える化」、すべりどめマット等の設置などの対策を進めましょう。また、業務や通勤で車を使う場合も多いかと思われますが、速度の抑制や車間距離の十分な確保、冬タイヤへの早めの交換など冬季特有の交通事故防止にも努めてください。

 

      冬季(表)冬季(裏)

            

冬季無災害運動リーフレット(新潟版) [PDFファイル/872KB]

冬季における労働災害(224人)の内訳(令和6年度)

1、転倒 166人(74%)
2、墜落・転落 30人(14%)
3、交通事故 12人(5%)
4、激突 5人(2%)
5、その他 11人(5%)

冬季無災害運動の推進について(新潟労働局HP)<外部リンク>

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