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【新発田】蓑口バイパス事業を紹介します
石油貯蔵施設立地対策等交付金を活用し、主要地方道住吉上館線(蓑口バイパス)工事を行っています!
主要地方道住吉上館線の蓑口バイパス(新発田市北蓑口地内)では、経済産業省による『石油貯蔵施設立地対策等交付金』を活用して道路整備を行っています。
新発田市や聖籠町を含む新発田地域整備部管内は、新潟東港に立地する石油備蓄基地の近隣に位置しています。
当路線は、聖籠町の石油備蓄基地から国道7号を経由して国道460号へ接続する幹線道路であるとともに、新発田市街地を外周する環状道路です。しかし、現状の道路幅員が狭く、災害発生時には消防車両などの緊急車両の通行に支障が出る箇所もあります。そのため、当交付金を活用して道路整備を行うことで、防災道路としての機能を向上させます。
また、合わせて歩道の整備を行うことで、石油貯蔵施設周辺の地域にお住まいの方々の福祉向上を図ります。
交付金の目的
石油貯蔵施設の周辺の地域における住民の福祉の向上を図るため特に必要があると認められる公共用の施設で、石油貯蔵施設の設置に伴って整備することが必要と認められるものの整備を図り、もって石油貯蔵施設の設置の円滑化に資することを目的としています。
工事着手前の状況(起点側)
工事着手前の状況(終点側)
交付金PR看板
工事完了後の状況(起点側)
工事完了後の状況(起点側)
新発田地域振興局地域整備部では、これからもみなさまの安心・安全な生活を守るべく、まちづくりを進めてまいります。御協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。