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【支援者対象】ひきこもり支援従事者研修会を開催します
令和7年度ひきこもり支援従事者研修会
目的
ひきこもりの背景が多様化・長期化する中、厚生労働省が策定した『ひきこもり支援ハンドブック~寄り添うための羅針盤~』が、地域支援体制の整備と支援の質の向上に向けた新たな指針として位置付けられていることから、本研修では、ひきこもり支援に携わる職員が、ハンドブックの内容を体系的に理解し、支援の基本理念および実践的な対応手法を習得することを目的とします。これにより、ひきこもり状態にある本人及び家族の尊厳と意思を尊重した支援が地域で実践されるよう、相談支援の質の向上を図ります。また、地域における支援ネットワークの構築のため、支援の現状や課題等を関係機関と共有し、相互連携の強化を図ります。
主催:新潟県精神保健福祉センター、新潟県障害福祉課
共催:新潟県社会福祉協議会(予定)
日時
令和7年10月16日(木曜日) 午前10時から午後4時まで(午前9時30分受付開始)
会場
燕三条地場産業振興センター リサーチコア マルチメディアホール(住所:三条市須頃1丁目17番地)
対象者
県内(新潟市を除く)の市町村や相談機関等でひきこもり支援に従事する方(100人程度)
内容
第1部(新潟県ひきこもり支援ネットワーク連絡協議会を兼ねる)
〇行政説明 「新潟県におけるひきこもり支援に関する状況とひきこもり地域支援センターの活動について」
説明者 新潟県障害福祉課、新潟県精神保健福祉センター
〇講義「『ひきこもり支援ハンドブック』に基づく支援(仮)」
講師 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 ひきこもり支援専門官 佐野 茂樹 氏
〇情報交換「地域で取り組むひきこもり支援」(仮)
第2部
〇対談「当事者・家族の思い」
聴き手 長岡崇徳大学 客員教授 斎藤 まさ子 先生
話し手 トモニ―ながおか 代表者
〇演習「本人・家族を尊重する支援について考える」
講師 長岡崇徳大学 客員教授 斎藤 まさ子 先生
詳しくは実施要領をご覧ください。
申込方法
・令和7年9月29日(月曜日)午後5時までに、下記のURLからお申し込みください。
申込みURL https://apply.e-tumo.jp/pref-niigata-u/offer/offerList_detail?tempSeq=23749
・定員を超過する申し込みがあった場合には、受講をお断わりする場合があります。
その場合は、主催者から連絡しますので、御承知おきください。
その他
・本研修会は、ひきこもりサポーター養成研修を兼ねて開催します。
・第1部は、ひきこもり支援ネットワーク連絡協議会と兼ねて開催します。
・問合せ先: 新潟県精神保健福祉センター 電話:025-280-0111
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