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レジオネラ属菌対策について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057448 更新日:2019年3月29日更新

レジオネラとは

レジオネラ属菌

  • 自然界の土壌や淡水などに生息している菌で、アメーバなどの原生動物の体内で増殖します。
  • 一般に20~50℃で繁殖、36℃前後で最もよく増殖すると言われています。

レジオネラ症

  • レジオネラ属菌の感染によって起こる感染症。
  • レジオネラ肺炎は、腎不全や多臓器不全を起こし、死亡する場合もあります。
  • ポンティアック熱は、肺炎は起こさず、症状も軽度で数日で回復します。

感染経路

  • レジオネラ属菌に汚染された浴槽水が目に見えないくらいの細かな水滴(エアロゾル)となり、それを吸い込んだり、浴槽水等を口に含んでしまい、気管に入り菌が肺に到達します。
  • 清掃が不十分な場合、浴槽の壁面や配管等にぬめりが付くことがありますが、これは微生物が作り出した生物膜(バイオフィルム)と言い、その中でアメーバ等が繁殖します。

レジオネラ属菌対策をしっかり行いましょう!

 公衆浴場業・旅館業のみなさん、レジオネラ属菌は自然界に広く生息し、入浴施設に侵入した場合、衛生管理を怠ると増殖します。

 入浴施設の衛生管理を徹底しましょう。

 浴槽水の消毒と定期的な取り替え
 浴槽、循環ろ過装置などの清掃、消毒

詳しくは、生活衛生課までお問い合わせください。

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