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【三条】カンピロバクター食中毒に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057071 更新日:2019年3月29日更新

 近年、食肉の生食や加熱不足を原因としたカンピロバクター食中毒が報告されており注意が必要です。県内でも、飲食店で提供されたレバー刺しや家庭の鶏肉料理などを原因として、多くのカンピロバクター食中毒が発生しています。
 新潟県では4月から6月までを、カンピロバクター食中毒が多発する時期として「カンピロバクター食中毒予防強化期間」を設け、注意を呼びかけています。

カンピロバクター食中毒とは?

カンピロバクターは、食中毒菌の一種で、主に肉類(特に鶏肉)に付着しており、肉類を生や加熱不十分の状態で食べると、食中毒を起こす危険があります。

カンピロバクター食中毒とはの画像1

  • 肉類を食べるときは、十分(中心部が75℃・1分間以上)に火を通しましょう!
  • 生レバーやユッケ、鳥刺しなどの生肉を食べるのは避けましょう!
  • サラダや調理済み食品は、生肉や生肉からしみ出した液と接触しないようにしましょう!
  • 肉類の調理に使用した包丁やまな板などの器具類は、使った都度よく洗浄した後に消毒しましょう!
  • 生肉を触った後は、手指をよく洗浄した後に消毒することを徹底しましょう!
  • 井戸水等を使う場合は塩素消毒をしましょう!

中心部までよく加熱をしようの画像2

バーベキューや焼肉をするときには「肉を焼く箸」と「食べる箸」を別にして中心部までよく焼いて食べましょう!

カンピロバクター食中毒予防(にいがた食の安全インフォメーション)<外部リンク>

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