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【三条】平成26年度加茂・田上地区関係機関連絡協議会研修会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056981 更新日:2019年3月29日更新

 加茂・田上地域における在宅医療・介護を担う関係者が地域の在宅医療の現状・課題の理解を深め、多職種との連携を進めるため、新潟県立加茂病院(加茂・田上地区関係機関連絡協議会)とともに「先進地に学ぶ在宅医療・介護の連携」をテーマに研修会を開催しました。

研修会の概要

 平成27年2月19日(木曜日)19時から加茂市産業センターにおいて開催し、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・保健師・介護支援専門員・相談員など加茂・田上地域の在宅医療や在宅介護に従事している関係者約100名から参加いただきました。

講演「在宅医療紹介システムと多職種連携の実際」

 座長 県立加茂病院副院長 秋山修宏先生
 講師 斎藤内科クリニック院長 斎藤忠雄先生
 在宅医療・介護の動向から地域包括ケアシステムについての説明、多職種協働による実践的臨床ネットワーク『にいがた在宅ケアねっと』の概要とチーム支援の実践事例の紹介をいただきました。

研修会の画像1

グループワーク「多職種連携会議を体験してみよう」

 14グループに分かれ、「加茂田上地域の在宅医療と介護の現状と課題」をテーマに多職種間の意見交換を行いました。

研修会の画像2

研修参加者の感想(一部抜粋)

  • 将来を見ながら現状を考え、課題を整理していく必要がある。同じモデルはできないが、講師の「模倣・蓄積・創造」という言葉に気持ちが楽になった。
  • 新潟市の先進的な取り組みを勉強させてもらってとても良かった。
  • 普段会うこともできない方々と話をする機会ができ、色々な話を聞け参考になりました。
  • 具体的な講演内容で在宅医療・介護の現状と今後について理解できたように思う。医療者と在宅医療・介護を受ける人達との温度差を知ることができたので今後に活かしたい。
  • 地域包括ケアシステムづくりを考えていく上で、ハード面・ソフト面、いろいろ検討していく必要がある。加茂・田上地域で、何が課題でどう体制づくりをしていったら良いか。今日の研修を参考に考えていきたい。
  • 先生方の参加も実情を理解していただけて、在宅に向けて一歩前進できたかと思う。

この他にも多くの意見・感想をいただきました。ありがとうございました。
今回のアンケート結果を参考に、今後の研修会などに繋げていきます。

研修参加者の画像

 

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