本文
【三条】燕弥彦地域在宅医療連携協議会を開催しました!
燕弥彦地域在宅医療連携協議会とは
燕弥彦地域在宅医療連携協議会は、平成25年11月27日(水曜日)に、市町村、医師会、歯科医師会、薬剤師会、栄養士会、地域包括支援センター、介護事業者、病院などを構成メンバーとして設立されました。
市町村をはじめとする関係機関が「顔の見える関係」を構築し、在宅医療の充実について協議・検討することを目的としています。
燕弥彦地域在宅医療連携協議会運営要項[PDFファイル/63KB]
燕弥彦地域在宅医療連携協議会の開催結果
平成25年11月27日(水曜日)に燕市吉田産業会館において開催しました。
議題
燕弥彦地域在宅医療連携協議会運営要項(案)について⇒案のとおり了承
報告
- 在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会(地域リーダー研修)
- 在宅医療推進に係る各地域の取組
- 在宅医療推進に向けた国、県の動向
福祉保健部医務薬事課参事より「在宅医療推進に向けた国、県の動向」を報告
意見交換
- 燕弥彦地域における在宅医療の課題(実態や解決策)
- 燕弥彦地域の在宅医療を推進するために必要な取組
各グループにおいて活発な意見交換が行われ、地域の実態、課題、協議会で取り組むこと等を発表してもらいました。
グループワークの様子
意見交換により以下の項目について、共通認識をもつことができました。
- 家族介護力が低下し、家族支援が必要な世帯が増加
- 在宅医療の現状(ニーズとデマンド)を知りたい
- 在宅医療に関わる関係職種の機能、役割の相互理解が不足
- 病院との連携が取りにくい
- 24時間の在宅医療体制の構築が必要
- 医師の在宅医療に関する考え方を知りたい
- 医師の力には限界があるため、急変時対応が可能な訪問看護ステーションが必要
- 在宅看取りを可能とするには、地域の介護力の把握、強化が必要
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)