【佐渡】佐渡地域における流域治水協議会

　令和元年東日本台風をはじめ、平成30年7月豪雨や平成29年九州北部豪雨等、近年激甚な水害が頻発しており、さらに、今後、気候変動による降雨量の増大や水害の激甚化・頻発化が予測されています。
　このような水災害リスクの増大に備えるためには、これまでの河川管理者等の取組だけでなく、流域に関わる関係者が協働して流域全体で行う治水「流域治水」へ転換する必要があります。
　佐渡地域においても、「流域治水」の考え方に基づき、集水域から氾濫域にわたる流域のあらゆる関係者と協働し、水災害対策を推進します。

　「佐渡地域における流域治水協議会」は、河川整備計画に基づく河川整備や減災対策協議会の取組方針に基づく避難や水防等の取組を十分に共有するとともに、被害の防止・軽減に資する流域における対策も検討に加え、密接な連携体制を構築するための協議等を実施の上、流域治水対策の全体像を「佐渡地域における流域治水プロジェクト」として策定・公表し、流域治水を計画的に推進することを目的に、令和3年6月7日に設立しました。

佐渡地域における流域治水プロジェクト

佐渡地域における流域治水プロジェクト「令和４年５月25日更新」 [PDFファイル／511KB]

佐渡地域における流域治水協議会の開催状況

1. 第1回協議会（令和３年6月7日）
2. 第2回協議会（令和３年7月30日）
3. 第3回協議会（令和４年5月25日）
4. 第4回協議会（令和５年5月23日）