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【佐渡】10月の旬の農産物を紹介します!
「色よし、味よし、種も無し」~おけさ柿~
おけさ柿
産地
佐渡は、県内でもトップクラスの品質と生産量を誇る「おけさ柿」の産地で、栽培面積約300ha、生産量は約4,000t、10億円を超える売り上げがあります。中でも南佐渡地域は、80年以上の栽培の歴史があり、栽培の中心となっています。
特徴
「おけさ柿」とは、新潟県で生産される渋柿のブランド名であり、品種は、刀根早生(とねわせ)と平核無(ひらたねなし)の2つです。産地にて炭酸ガスとアルコールを併せた渋抜き処理をして出荷することで、「おけさ柿」特有の風味と多汁でなめらかなメルティング質の食感が得られるよう工夫されています。
販売先
県内をはじめ北海道や関東、関西へも出荷され、10月上旬から百貨店、スーパーで販売されます。
今が旬です ~やわ肌ねぎ~
やわ肌ねぎ
産地
佐渡では真野地区や相川地区、金井地区を中心に全域で、約1ha栽培されています。
特徴
秋雨が多いという本県特有の気象条件を生かして栽培されたねぎは、真っ白で柔らかいという越後美人のイメージから、「やわ肌ねぎ」というブランド名で販売されています。寒くなると食べたくなる鍋料理に、甘くて柔らかいやわ肌ねぎを是非どうぞ。
購入先
島内のスーパー、直売所等で購入できます。