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佐渡の巨樹・名木(2ページ目)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0056487 更新日:2019年3月29日更新

21 大椋神社の大榧

21 大椋神社の大榧の画像

所在地:徳和(旧赤泊村)
樹齢:600年
樹高:20m
胸高周囲:5.0m
所有者:大椋神社
指定:佐渡市指定天然記念物

 徳和集落はカヤの生産地として有名で、今でもカヤの巨木が何本も残っています。この個体はその内の1本で、最大のもの。大椋神社(おおくらじんじゃ)の境内にそびえ立っています。

22 高森神社の大杉

22 高森神社の大杉の画像

所在地:南新保(旧赤泊村)
樹齢:不明
樹高:35m
胸高周囲:4.1m
所有者:高森神社
管理者:南新保集落総代
指定:無指定

 佐渡一周線からやや奥まったところにある高森神社の境内に生えているスギの巨木。

 この個体を見学する際は、南新保集落総代の了解が必要となっております。

23 大崎のイロハカエデ

23 大崎のイロハカエデの画像

所在地:羽茂大崎(旧羽茂町)
樹齢:不明
樹高:8m
胸高周囲:1.3m
所有者:個人
指定:佐渡市指定天然記念物

 イロハカエデは新潟県には自生せず、その亜種であるヤマモミジが広く分布しています。
 このため、この個体は他地域から持ち込まれたものとされています。

24 絞張のヤマモミジ

24 絞張のヤマモミジの画像

所在地:羽茂大崎(旧羽茂町)
樹齢:250年
樹高:9m
胸高周囲:2.5m
所有者:個人
指定:佐渡市指定天然記念物

 絞張(しめはり)のヤマモミジ群落として佐渡市の天然記念物に指定されており、画像の個体はその中で最大のものです。

25 法乗坊のエドヒガン

25 法乗坊のエドヒガンの画像

所在地:羽茂大崎(旧羽茂町)
樹齢:250年
樹高:18m
胸高周囲:5.4m
所有者:宮本寺
指定:佐渡市指定天然記念物

 伝承によれば、住職が吉野で買い求めたものをこの地に植えたとされています。
 開花時期になると画像のように夜間ライトアップされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。

26 松ヶ山のシイノキ

26 松ヶ山のシイノキの画像

所在地:羽茂大橋(旧羽茂町)
樹齢:300年
樹高:18m
胸高周囲:5.1m
所有者:個人
指定:佐渡市指定天然記念物

 佐渡一周線から集落に下る道を進むと現れるシイの巨木。
 非常に立派な樹形をしたシイノキです。

27 草刈神社のウラジロガシ

27 草刈神社のウラジロガシの画像

所在地:羽茂本郷(旧羽茂町)
樹齢:不明
樹高:18m
胸高周囲:3.2m
所有者:草刈神社
指定:佐渡市指定天然記念物

 ウラジロガシは暖地性の樹木で、佐渡島は日本海側での北限に位置しています。
 このため、佐渡島内での自生は限定的な樹種であり、このような巨木は貴重といえます。

28 上山田の十二が柿

28 上山田の十二が柿の画像

所在地:羽茂上山田(旧羽茂町)
樹齢:不明
樹高:15m
胸高周囲:1.8m
所有者:個人
指定:佐渡市指定天然記念物

 佐渡島は羽茂地区を中心に柿の一大産地ですが、現在生産されている品種は「平核無」や「刀根早生」が主とのこと。
 この「十二が柿」はそれらの品種が導入される以前に作られていた柿の品種です。

29 安隆寺のシイノキ

29 安隆寺のシイノキの画像

所在地:小木町(旧小木町)
樹齢:不明
樹高:20m
胸高周囲:6.2m
所有者:安隆寺
指定:無指定

 小木市街地にある安隆寺境内に生えているシイノキの巨木。

 この個体を見学する際は、安隆寺の了解が必要となっております。

30 御所桜

30 御所桜の画像

所在地:小木(旧小木町)
樹齢:不明
樹高:7m
胸高周囲:0.9m
所有者:海潮寺
指定:国指定天然記念物

 佐渡おけさにも唄われるサクラの名木。
 品種としてはサトザクラ(オオシマザクラやヤマザクラ等の交配により作出された園芸品種)ですが、花びらが一重から八重と咲き分けることから国の天然記念物に指定されています。

31 稲荷神社の大杉

31 稲荷神社の大杉の画像

所在地:下黒山(旧真野町)
樹齢:不明
樹高:29m
胸高周囲:5.8m
所有者:稲荷神社
指定:佐渡市指定天然記念物

 稲荷神社の境内に2本そびえるスギの巨木。
 この巨木は植栽されたものではなく、天然のものとされています。

32 大目神社のシイノキ

32 大目神社のシイノキの画像

所在地:吉岡(旧真野町)
樹齢:不明
樹高:17m
胸高周囲:5.4m
所有者:大目神社
指定:無指定

 佐渡島有数のシイノキの巨木。
 真野から赤泊へ抜ける主要地方道両津・真野・赤泊線から小川内集落に入ったところにある大目神社の境内に生えています。

33 石抱の梅

33 石抱の梅の画像

所在地:真野(旧真野町)
樹齢:750年
樹高:6m
胸高周囲:2.3m
所有者:佐渡市
指定:佐渡市指定天然記念物

 その名のとおり、根元に石を抱いた梅の木。
 佐渡に流された順徳上皇がお手植えされたという伝承が残っている木です。

34 何代の梅

34 何代の梅の画像

所在地:畑野(旧真野町)
樹齢:不明
樹高:7m
胸高周囲:2.3m
所有者:熊野神社
指定:佐渡市指定天然記念物

 元々は元千歳宮(順徳天皇皇子)の御遺跡とよばれる下畑の梅塚に生えていたものを、何代地区に移植したとされ、更に県道の拡張工事に伴い現在の熊野神社境内に移植されるという所在地を転々としている梅の木です。

35 三光の杉

35 三光の杉の画像

所在地:市野沢(旧佐和田町)
樹齢:1,000年
樹高:26m
胸高周囲:6.7m
所有者:実相寺
指定:佐渡市指定天然記念物

 サンコウチョウ(スズメ目カササギヒタキ科の鳥類。鳴き声が月・日・星、ホイホイホイと聞こえることから「三光鳥」と名付けられています)が本個体にしばしば訪れていたところから、「三光の杉」と名付けられたとされています。

36 浄経寺のサルスベリ

36 浄経寺のサルスベリの画像

所在地:中興(旧金井町)
樹齢:不明
樹高:9m
胸高周囲:1.9m
所有者:浄経寺
指定:無指定

 サルスベリは、サルでも滑ってしまう程木肌がツルツルしていることから名付けられています。また、漢字では「百日紅」と書きますが、夏から初秋に掛けて次々と赤い花を咲かせることから、この字があてられています。
 元々は中国原産の樹木で、かつては寺院に多く植えられていたとのことです。

37 金北山神社のモミ

37 金北山神社のモミの画像

所在地:真光寺(旧佐和田町)
樹齢:不明
樹高:29m
胸高周囲:3.9m
所有者:金北山神社
指定:無指定

 金北山神社の社へと通じる急な石段の途中に生えているモミの巨木。
 モミは社寺によく植えられていますが、新潟県内には自生していないため、他の地域から持ち込まれたものです。

38 毘沙門天の百足杉

38 毘沙門天の百足杉の画像

所在地:平清水(旧佐和田町)
樹齢:不明
樹高:40m
胸高周囲:5.9m
所有者:白山神社
指定:佐渡市指定天然記念物

 毘沙門天のお使いであるムカデが宿る御神木として、地域の人々の信仰を集めてきた巨木です。

39 真光寺のブナ

39 真光寺のブナの画像

所在地:真光寺上手(旧佐和田町)
樹齢:不明
樹高:20m
胸高周囲:5.9m
所有者:二宮財産区
指定:佐渡市指定天然記念物

 「仏峠のブナ」の別名を有する巨木。ブナでは新潟県一の巨木とされています。
 この個体を見るには、林道地獄谷線を佐和田側から暫く車を進め、本個体を示す標柱から20分程徒歩で山道を歩く必要があります。

40 乙和池のブナ

40 乙和池のブナの画像

所在地:山田屋敷平(旧佐和田町)
樹齢:不明
樹高:28m
胸高周囲:4.1m
所有者:談義所長福寺
指定:新潟県指定天然記念物

 大佐渡スカイラインからやや道を外れたところにある乙和池は浮島を有する高層湿原。その周囲はブナやミズナラ等の広葉樹で覆われており、画像の個体の他にも何本もの巨木が存在します。

巨樹・名木マップをご覧になりたい方は、こちらをクリック![PDFファイル/373KB]

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