本文
【佐渡】令和元年度敬老事業-100歳の方を表敬訪問しました。
毎年9月第3月曜日は敬老の日です。敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とした国民の祝日です。
また、9月15日は「老人の日」、9月15日から21日までの一週間は「老人週間」と定められております。
老人の日、老人週間は、「国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める」「老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す」という二つの目的があります。
新潟県では、「老人の日記念事業」の一環として、今年度に100歳になられる方(大正8年4月1日から大正9年3月31日までに出生された方)に表敬訪問を行っており、佐渡地域振興局健康福祉環境部でも、9月17日(火曜日)及び18日(水曜日)に、佐渡市内の100歳になられる方に対し表敬訪問を行い、祝状と記念品を贈呈しました。
敬老記念品等の贈呈
今年度中に100歳となられる40人(男性5人、女性35人)に、国からの内閣総理大臣祝状及び記念品(銀杯)と、県からの知事祝状及び記念品(純銅タンブラーと巾着袋)を贈呈させていただきました。
(表彰基準日:9月15日)
新潟県の100歳以上の高齢者の状況
令和元年7月1日現在、新潟県内の100歳以上の高齢者は1,781人(男性253人、女性1,528人)で、そのうち佐渡市は64人(男性14人、女性50人)です。
県内の最高齢者となられる方は上越市在住の112歳の男性で、男性では国内最高齢です。
また、今年度中に100歳となられる方は977人(男性150人、女性827人)です。