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【新津】新津地域整備部ほぼシューイチニュース(平成29年11月)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055123 更新日:2019年3月29日更新

新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせします。

平成29年11月6日号

能代川ワークショップ

ワークショップ風景の画像
ワークショップ風景

 一級河川能代川は、俗に九十九曲川(くじゅうくまがりがわ)と言われるほど屈曲が多く、たびたび氾濫し地域住民に大きな被害を与えてきました。
 平成12年7月の豪雨災害に伴う復旧工事により、川の治水安全度は向上しましたが、同時に豊かな自然が少なからず失われることとなりました。
 災害復旧工事完了から10年が経過し、魚などの水棲動物をはじめとして、豊かな自然を取り戻すためにはどうしたらよいかを検討するため、地域住民や能代川関連団体、河川環境の専門家、河川管理者など様々な立場の方から集まっていただき、平成29年10月25日(水曜日)にワークショップを開催しました。
 また、予算不足で理想的な多自然川づくりが進まない状況を危惧し、川の生きものの視点に立った効果的かつ安価な工法である「水辺の小わざ」を提唱し、講演や現場指導のため全国を奔走している徳島大学の浜野龍夫教授をお招きし、講演会も開催しました。

壇上で講演する浜野教授の画像
浜野教授講演会(秋葉区文化会館にて)

能代川現地視察の画像
能代川現地視察

平成29年11月8日号

新津川青空教室&水仙植栽

新津川の堤防に座り説明を聞く児童たちの画像
新津川青空教室の様子

 平成29年11月7日(火曜日)に新津図書館裏のイベント広場において、新津第二小学校の5年生児童64名を対象に「新津川青空教室」を行いました。
 新津川にまつわる工事の歴史や油の話のほか、水仙や桜の見所スポットがあり、サケも遡上する賑わいのある川ということで、県もハード整備や広報などのソフト面で支援していることをクイズ形式で紹介しました。
 4月から総合学習で新津川について勉強しているだけあって、子どもたちはいとも簡単に答えていました。

 また、地元有志団体の「新津川水仙物語」が主体となって平成22年から水仙を植え始め、今年で8年目を迎えました。
 毎年植え続けた水仙も、今年で累計10万球に達するという節目の年でもあり、子どもたちからも記念に植えてもらいました。
 他にも沿川の地域住民約100名が集まり、別のエリアで一生懸命水仙を植えました。

 これ以上ない絶好の秋晴れのもと、楽しく学び、楽しく水仙を植えることができました。
 平成30年の4月には、10万本の水仙が新津川を彩ります。

縄張りした斜面に丁寧に球根を植えている児童たちの画像
縄張りした斜面に丁寧に球根を植えました

割り箸で20cm間隔を確認し球根を植える児童の画像
割り箸を手に20cm間隔で植えました

平成29年11月13日号

地域防災懇談会を開催しました

住民たちの前で説明する講師の画像

 平成29年10月30日(月曜日)五泉市内のグループハウス「みどりの家」において、NPO法人新潟県砂防ボランティア協会から講師を招き「地域防災懇談会」を開催しました。講演には「みどりの家」の関係職員47名に参加していただきました。
 講師からは土砂災害(がけ崩れ、土石流、地すべり)のそれぞれの特徴や発生した場合の被害状況について過去の災害事例を参考に土砂災害の恐ろしさを説明をしていただき、気象庁、新潟県からの気象情報や土砂災害警戒情報が住民の避難行動に役立つことなど、住民の命を守るための早期の避難の必要性を確認しました。
 日頃からの地域機関、近隣住民、関係者との情報共有が安全・安心に繋がるということを学べた貴重な機会となりました。参加された職員の皆さんは、講師の説明に真剣な眼差しを向けておられました。

講師の話を聞く住民たちの画像

平成29年11月15日号

除雪の準備を進めています

3台並んだ除雪機械の画像
出動を待つ貸与除雪機械

 新津地域整備部では、今年度も11月16日から除雪実施体制を整えるため、11月13日に県の所有する除雪機械を道路除排雪委託業務の受託者(除雪業者)へ貸与しました。
 今冬も地域の皆さまが安心して道路を利用できるよう、関係機関や除雪業者とともに除雪に取り組みますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 ※新津地域整備部では、五泉市内の国道と県道の除雪を行っています。

平成29年11月20日号

管内施設見学会

参加者に説明する講師の画像
咲花きなせ堤河床での説明の様子

 平成29年11月13日(月曜日)に、新潟地域振興局管内施設見学会が行われました。
 これは、同じ局でも事務所が各地に散在していることから、職員の結束を高め組織力を向上させようと企画されたものです。
 当部からは、早出川ダムと咲花温泉の災害復旧現場を案内しました。
 咲花温泉では、咲花きなせ堤河床(かわどこ)において、災害復旧工事やその後の利活用について、紙芝居を用いて説明しました。

新津川サケ遡上

遡上してきたサケの画像
新津川のサケ(今年第1号の確認)

 平成29年11月13日(月曜日)に、新津川でサケの遡上を確認しました。
 場所は、新津図書館から少し下流に行ったところで、今年に入って第1号の確認です。
 確認したサケは雄で、4年前に新津第二小学校の児童が放流したサケと思われます。
 これからがサケの遡上シーズンですので、新津川の遊歩道を散策される際には、ぜひサケを探していただきたいと思います。

平成29年11月22日号

地域懇談会 in 新津

忠犬タマ公の講演をする講師の画像
山川栄氏による忠犬タマ公の講演

 平成29年11月14日(火曜日)に、まちづくりや環境保全、災害発生時の応援などに関する事業を行っているNPO法人にいがた地域創造センターの主催による「地域懇談会 in 新津」が行われました。
 当会は、公共事業を取り巻く現状や課題、地域における公共事業の実施状況及びその方針などについて意見交換を行うことを目的に、これまで村上、糸魚川、十日町、南魚沼で開催され、今回が5回目の開催となりました。
 新津管内での開催ということで、村松の忠犬タマ公についてタマ公冊子の作者である山川栄氏から講演いただいた後、新津地域整備部の長谷川部長から当管内における取り組み状況について紹介しました。

参加者に説明する部長の画像
長谷川部長による取り組み状況の紹介

しんかな菜園で大根の収穫

収穫した大根をバケツの水で丁寧に洗っている画像
収穫した大根を丁寧に洗浄

 能代川の河川敷にあるしんかな菜園を主な活動の場としている「川を活かす会」が、平成29年11月14日(火曜日)に大根の収穫を行いました。
 当会では、もっと地域との繋がりを深めようと、平成28年度からサツマイモや大根を栽培・収穫し、近くの保育園に提供しています。
 この日は朝から多くの会員が集まって大根を収穫し、丁寧に洗浄してから保育園へ届けました。
 保育園へ届けると、すぐに子どもたちが集まってきて、採りたての大根に大はしゃぎでした。

収穫した大根を前に園児と記念撮影をした画像
保育園の玄関で記念撮影

平成29年11月24日号

優良工事貢献企業表彰を行いました

優良工事貢献企業証の受け取る代表者の画像
優良工事貢献企業証の交付((株)佐々木組)

 新潟県では、県工事における良質な施工の確保や、技術者の資質向上を図るため、毎年優良な工事を行った業者や技術者を表彰しています。
 当部管内では、今回「一級河川滝谷川広域河川一級(防災安全・補正)護岸工工事」において北本建設(株)が、11月15日(水曜日)に県庁で優良工事知事表彰を受けました。
 それに伴い、同工事の下請けとして貢献した(株)佐々木組に、北本建設(株)の北本社長同席のもと、11月16日(木曜日)に当部の長谷川部長から優良工事貢献企業証を交付しました。

平成29年11月27日号

除雪への理解を求めるチラシの画像

 新津地域整備部では11月16日より今年度の除雪体制に入りました。
 新潟地方気象台から11月23日に発表された北陸地方の1か月予報では、降雪量は平年並みか平年より多い予報となっています。
 これから本格的な降雪シーズンになりますので、除雪作業へのご理解とご協力をお願いします。


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