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【新津】新津地域整備部ほぼシューイチニュース(平成27年6月~7月)
新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせしています。
平成27年6月29日号
土砂災害危険箇所の点検
土砂災害危険箇所点検状況1
新津地域整備部では、土砂災害防止の取組のひとつとして、五泉市及びNPO法人新潟県砂防ボランティア協会と連携した土砂災害危険箇所の点検を行いました。
大雨や長雨の時には、土砂災害危険区域にお住まいの方だけでなく、特に崖の近くや山裾にお住まいの方は防災情報に注意してください。
土砂災害危険箇所点検状況2
平成27年7月1日号
ただいま、臨時職員募集中
職場風景(打合せ中)
新津地域整備部では、現在土木事業に関する設計・積算などの工事監理業務等に従事する総合土木職員を募集しています。
雇用予定期間は当初は概ね2か月ですが、出産・育児の職員の代替として採用するため、出産後に1年程度延長する見込みです。
あなたも、県の土木の職場で働いてみませんか。
詳しくは、下記のリンクのホームページをご覧ください。
(募集は終了しました)
現場風景
平成27年7月4日号
水辺愛護・保全団体交流会
平成27年7月4日 ビュー福島潟
新潟地域は河川や潟など豊かな水辺空間に恵まれており、地域には、その水辺空間を活用して様々な活動をしている団体が数多くあります。
各地で活動している団体の方々が情報交換をしながら交流を深め、水辺空間のさらなる魅力アップにつながるよう、新潟地域整備部と新津地域整備部では平成21年度から交流会を合同で開催しています。
今年度は7月4日にビュー福島潟(新潟市北区)を会場に18団体の方々が集まり、日頃の活動状況や今後の抱負など活発な意見交換が行われました。
平成27年7月15日号
阿賀野川復緊事業
現地視察の様子(平成27年7月15日撮影)
新津地域整備部では、平成23年7月新潟・福島豪雨により甚大な被害を受けた阿賀野川の咲花温泉地区で災害復旧工事に取り組んでいます。
景観に配慮した護岸整備等を行うため、計画当初から学識経験者と一緒に現地調査や会議を行ってきました。
現場の工事においては、発注者、施工業者ともに様々な苦労がありましたが、工事も終盤を迎えたことから、再度学識経験者を招いて現地視察と意見交換会を行いました。
今後は、河川空間の利用方法等について、地域と一緒に検討していく予定です。
意見交換会の様子(平成27年7月15日撮影)
詳しくは咲花だよりをご覧下さい(こちらをクリックして下さい)
平成27年7月23日号
能代川の伐木工事
伐木工事着手前の能代川(江戸内大橋から上流を望む)
能代川は、平成12年7月の梅雨前線豪雨により氾濫し甚大な被害が発生したため、災害復旧事業等により河道のバイパス化や川幅の拡幅などの河川改修工事を行い、現在の形状になっています。
現在の能代川の環境は、災害復旧から15年が経過したことで、当時ほとんどなかった雑木(支障木)が大量に繁茂して、河積を阻害するようになっています。
新津地域整備部では、本格的な台風シーズンを迎える前に、雑木の伐木工事を実施しました。
また、この伐木した木は地域住民等へ無料配布しています。
伐木工事完成後の能代川(江戸内大橋から上流を望む)
平成27年7月27日号
国道290号 歩道整備事業
国道290号 五泉市牧地内(平成27年7月27日撮影)
国道290号五泉市南田中から牧地内で歩道整備を進めています。
この区間は、近くにある大蒲原小学校の通学路でもあることから、児童や地域住民の安全確保のため整備を進めてきました。
今年3月には小学校前の歩道橋設置が完了し、地域の方々から大変喜ばれています。今年度中に新たに約500mの歩道を整備する予定です。
今年3月に完了した大蒲原小学校前の歩道橋