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【新津】(2016年10月)「土木出張PR in 山王中学校」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054965 更新日:2019年3月29日更新

土木の魅力を子どもたちに伝え、将来の担い手を確保することを目的として、平成28年10月7日(金曜日)に山王中学校の2・3年生138人を対象に土木出張PRを開催しました。
地域の暮らしを支える建設業界3者(新潟県、建設コンサルタント、施工会社)が協力して土木の魅力を伝えるこの取組は昨年度から始めたもので、今回の出張PRは今年度に入って初めての開催となりました。

建設業界3者それぞれが土木の魅力を伝えました

今回の出張PRは、新津地域整備部、(一社)建設コンサルタンツ協会北陸支部、(一社)新潟県建設業協会新津支部から計12名が出張メンバーとして参加しました。
最初に進行役から土木の仕事を簡単に紹介した後、新潟県、建設コンサルタント会社、施工会社で働く人たちが順番にステージに立ち、自分たちの仕事の魅力を生徒たちに伝えました。
新潟県からは、子育てママを含む2名の女性土木職員がステージに立ち、女性でも働きやすい職場であることなどをPRしました。

スライドを見る生徒たちの画像
進行役から土木の仕事を簡単に紹介しました

女性技師2名が説明している画像
【1番手】新潟県の女性土木職員が魅力を伝えました

コンサルタント協会の担当が説明している画像
【2番手】コンサルタント会社の人が魅力を伝えました

施工会社の担当が説明している画像
【3番手】施工会社の人が魅力を伝えました

測量デモンストレーションを行いました

3者からのPRの後に、測量デモンストレーションを行いました。
施工会社の人から測量器械の名前や使い方を紹介した後、実際に生徒からバレーボールコートの長さやバスケットゴールの高さを測ってもらいました。
また、遠く離れた体育館の後ろの壁に、あらかじめ貼っておいた付せんに書かれた小さな文字(土木ってオモシロイ!)を測量器械を覗いて読んでもらいました。
測量器械に初めて触れた生徒たちは、距離や高さを一瞬で測ったり、遠くの小さな文字をはっきり見ることができる測量器械の凄さに驚いていました。

測量機械の説明を受ける生徒の画像
最初にバレーボールのコートの長さを測ってもらいました

測量機械を覗く生徒の画像
次にバスケットゴールの高さを測ってもらいました

測量機械を覗く生徒の画像
最後に体育館の後ろの壁に貼った付せんの文字を読んでもらいました

測量機械で確認した文字(土木ってオモシロい)を拡大した画像
肉眼では到底見えない小さな文字もよく見えました

最後に記念撮影を行いました

最後に、出張メンバーが「土木出張PR in 山王中学校!」と書かれたパネルを持ち、生徒と一緒に記念撮影を行いました。
生徒代表からは、「土木の仕事が地域の役に立っていることがわかりました」、「今日のことを今後の職業選択に生かしたいと思います」と嬉しい言葉をいただきました。
また、閉会後に測量器械を覗ける時間を3分間設けたところ、たくさんの生徒が次々に覗いてくれました。
今回の出張PRがきっかけとなって、土木を目指す人が増えてくれたら嬉しく思います。

参加者による集合写真の画像
生徒と一緒に記念撮影を行いました

お礼の言葉を述べる生徒の画像
生徒代表からは嬉しい言葉をいただきました

測量機械を利用する生徒たちの画像
閉会後もたくさんの生徒が測量器械を覗いてくれました

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