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遊潟広場(福島潟)の駐車場・休息場所が完成しました
遊潟広場
遊潟広場は、平成15年に福島潟の潟湖の原風景を復活させ、豊かな生態系を復元して「潟文化」を伝承する運動や貴重な水性植物の保全活動を受け、市民参加型の湿性植物園として福島潟に整備されました。
ビュー福島潟と地元の新鼻甲一自治会が管理を行っていますが、春の菜の花、夏のハス、秋から冬にかけての野鳥観察と多くの方々が訪れる広場となっています。また、広場の一部には子供たちが遊べるミズアブリ池もあります。
「遊潟広場」の看板
春の菜の花
夏のハス
ミズアブリ池
福島潟・遊潟広場へのアクセスは、ビュー福島潟のホームページをご覧下さい。<外部リンク>
福島潟散策マップ(ビュー福島潟提供)
福島潟散策マップ(ビュー福島潟提供)[PDFファイル/478KB]
駐車場・休息場所の整備
遊潟広場の自然にひかれて、多くの方々に訪れていただけるようになりました。遊潟広場には駐車場がないため、車で訪れる方の多くは、福島潟の堤防と兼用の市道に駐車することになります。特に休日などは、狭い市道に車が多く駐車し、地域の皆さんの生活にも支障が出るようになりました。
また、湿性植物園として整備されたため、木陰が無く、真夏のハスの花の観察時やミズアブリ池で遊ぶこども達の健康を考えると、日陰のある休息場所が必要でした。
これらのことから、平成22年度秋に駐車場及び休息場所の整備に着手し、平成23年7月に完成をしました。休息場所は県が整備したパーゴラに、地元の新鼻甲一自治会が「葦簀」をかけ、日陰ができるようにしてあります。
皆さん、自然あふれる福島潟と遊潟広場を訪れてみてください。
整備された休息場所
22台が駐車できる駐車場
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