ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

【新潟】管内の概況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054864 更新日:2019年5月15日更新

 新潟地域振興局地域整備部は、政令指定都市新潟市のうち秋葉区を除いた面積631平方キロメートル(全県の5.0%)、人口は721千人(県内の32.4%)を有する区域を所管している。(平成31年4月1日現在。新潟県人口移動調査)
 地理的には、角田山周辺の山地以外は、海岸砂丘とその内陸側に広がる越後平野から成り立っている。平野部には、鳥屋野潟、福島潟や旧鎧潟周辺に低平地が広がり、ゼロメートル地帯は国内屈指の約180平方キロメートルにも及ぶ。
 社会的には、新潟県の経済活動の中心地であり、多くの都市施設が集積しているほか、高速道路(3路線)、上越新幹線、新潟港(日本海側唯一の中核国際港湾)、新潟空港など、本州日本海側有数の交通、物流の要衝となっている。これらのインフラは、東日本大震災において被災地支援や救援の拠点となるなど、その重要性について再認識されたところである。
 また、市街地に隣接する周辺農用地は高度利用化の需要が高く、都市化現象が顕著であるが、平坦で積雪量の少ない地勢を生かした農業は、稲作はもとより、野菜、果樹、花きなどの園芸栽培も盛んで、全国トップクラスの生産量を誇っている。
 このような地域条件の中、当地域整備部では、豪雨、風浪などの自然災害を防止し、市街地と農地を守り、安全・安心に暮らせる地域づくりを推進するとともに、市街地においては鳥屋野潟公園を中心とした県民の憩いの場づくりも進めている。

新潟地域整備部管内の統計データはこちら

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ