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地域整備部レポート
つうくり「河口の森」植樹
山の下閘門排水機場入口の河川敷地に
市民の皆さんの協力でたくさんの苗木を植樹しました
平成15年10月11日の体育の日、「河口の森守(もりもり)植樹」に参加するみなさんが、スコップを片手に通船川に集合しました。
この植樹は「通船川・栗ノ木川下流再生市民会議」が主催し、「通船川・栗ノ木川ルネッサンス草刈隊」が中心となって、「社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会新潟支部」と「財団法人新潟県都市緑花センター」の支援を受けて実施されました。
この河川敷地は、平成10年8月の集中豪雨による災害復旧工事用地として使用されていた土地で、この土地を「河口の森」として再生するため、市民のみなさんとワークショップで検討をかさねてきました。
工事も完了し、ようやく森の再生に取り組める段階を迎えることができました。
(写真)まずは客土の運搬から
(写真)作業風景
作業開始の前に全員で体をほぐし、客土の運搬から始めました。
約百本の植樹作業で、河川敷の土は硬く、パワーショベルにも出動を願いましたが、作業はなかなか進みません。
でも、みなさんの必死の努力でなんとか終えることができました。昼食は「トン汁」が用意され、疲れが大いに癒されたようでした。
木々が大きく育っていくことをみなさんも願ってください。
(写真)こんなにきれいになりました