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【新潟】春の郷土料理(パート2)
阿賀町の春の郷土料理14種類のうち、ここでは6種類を紹介します。
笹を使った米粉団子、身欠きにしん、山椒の葉、ふき、みずな、うど等を使った春の息吹を感じながら味わいたい一品ばかりです。
笹を使った米粉団子、身欠きにしん、山椒の葉、ふき、みずな、うど等を使った春の息吹を感じながら味わいたい一品ばかりです。
紹介メニュー (9)なた巻き、(10)にしんの山椒漬け、(11)ふきの油炒め、(12)ふき味噌、(13)みずなの油炒め、(14)山うどの油炒め
(9)なた巻き

=これが作れれば東蒲原料理の名人級=
旧暦端午の節句(現在の6月5日にあたる)に、ちまき、笹団子、なた巻きを作って神様にお供えしていました。鉈鎌(なたかま)のような形をしていることが名前の由来です。
旧暦端午の節句(現在の6月5日にあたる)に、ちまき、笹団子、なた巻きを作って神様にお供えしていました。鉈鎌(なたかま)のような形をしていることが名前の由来です。
(10)にしんの山椒漬け

=山椒の香りが食欲をそそり、酒の肴に最高=
身欠きニシンは、昔から保存食として重宝されてきました。
山椒の葉のすがすがしい香りが味をキリッと引き締め、酒の肴に最高です。
身欠きニシンは、昔から保存食として重宝されてきました。
山椒の葉のすがすがしい香りが味をキリッと引き締め、酒の肴に最高です。
(11)ふきの油炒め

=春の香りとサクッとした歯触りが持ち味です=
春一番の料理がふきのとうなら、新緑の頃はふきを使った料理です。
春一番の料理がふきのとうなら、新緑の頃はふきを使った料理です。
(12)ふき味噌

=春一番の香りを届けます=
春先のさわやかな苦みを一年中味わえるよう、保存食として昔から伝えられてきた料理です。好みによって辛くも甘くもできます。
春先のさわやかな苦みを一年中味わえるよう、保存食として昔から伝えられてきた料理です。好みによって辛くも甘くもできます。
(13)みずなの油炒め

=絶品の食感!=
みずなのシャキシャキした食感をピリ辛の味付けでいただきます。
みずなのシャキシャキした食感をピリ辛の味付けでいただきます。
(14)山うどの油炒め

=ほろ苦い春の味=
シャキシャキとした歯触りと、山うどならではの独特の香りと苦みが食欲
をそそり、お酒やごはんが進みます。
シャキシャキとした歯触りと、山うどならではの独特の香りと苦みが食欲
をそそり、お酒やごはんが進みます。
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