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【新潟】冬の郷土料理(パート1)
奥阿賀の冬の郷土料理16種類のうち、ここでは8種類を紹介します。
あざみ、かぼちゃ、小豆、酒粕、きくらげ、くるみ、大根菜、じゃがいもなどを使った雪深い冬に心から温まる一品ばかりです。
あざみ、かぼちゃ、小豆、酒粕、きくらげ、くるみ、大根菜、じゃがいもなどを使った雪深い冬に心から温まる一品ばかりです。
紹介メニュー (1)あざみの炒め煮、(2)いとこ煮、(3)粕汁(かすじる)、(4)きくらげの白和え、(5)くき菜煮、(6)五目なます、(7)さけの昆布巻き、(8)しかみいも
(1)あざみの炒め煮

=里山の香りが口の中に広がる=
春に採って塩漬けにしたあざみを使ったこの料理は、里山の春を感じさせる風味をもつ一品です。香りが豊かなので日本酒の肴にもぴったりです。
春に採って塩漬けにしたあざみを使ったこの料理は、里山の春を感じさせる風味をもつ一品です。香りが豊かなので日本酒の肴にもぴったりです。
(2)いとこ煮

=かぼちゃと小豆との素朴なハーモニー=
彼岸になると「いとこ煮」が食べたくなります。
田舎に帰って忘れていた素朴さを思い出すそんな料理のひとつです。。
昔は干し柿を入れたこともあったそうです。
彼岸になると「いとこ煮」が食べたくなります。
田舎に帰って忘れていた素朴さを思い出すそんな料理のひとつです。。
昔は干し柿を入れたこともあったそうです。
(3)粕汁(かすじる)

=身も心も、あったかに=
奥阿賀は、酒造会社が2つもあるように、お酒との関わりが深い地域です。粕汁は寒い冬を温かく過ごすための絶好の一品です。
奥阿賀は、酒造会社が2つもあるように、お酒との関わりが深い地域です。粕汁は寒い冬を温かく過ごすための絶好の一品です。
(4)きくらげの白和え

=コリコリ食感と、おいしいくるみのハーモニー=
きくらげをくるみで和えているので、食感がよく、食べやすい料理です。
ぜひ、子どもたちにも食べてもらいたい一品です。
きくらげをくるみで和えているので、食感がよく、食べやすい料理です。
ぜひ、子どもたちにも食べてもらいたい一品です。
(5)くき菜煮

=新潟を代表するおふくろの味=
野菜が少ない冬の時期に、漬けた大根菜などを使った料理は、新潟を代表する田舎料理です。
大量に作れるし、冷めても味が変わりません。
野菜たっぷりで体にも良い一品です。
野菜が少ない冬の時期に、漬けた大根菜などを使った料理は、新潟を代表する田舎料理です。
大量に作れるし、冷めても味が変わりません。
野菜たっぷりで体にも良い一品です。
(6)五目なます

=さっぱり、あっさり、色とりどり=
大根、にんじん、干ししいたけなど、たくさんの食材を使った酢の物です。
それぞれの味と食感が合わさって、ついつい手が出てしまう一品です。
大根、にんじん、干ししいたけなど、たくさんの食材を使った酢の物です。
それぞれの味と食感が合わさって、ついつい手が出てしまう一品です。
(7)さけの昆布巻き

=おいしさの秘訣は、ごぼうにあり=
昆布巻きに鮭を使うのは新潟県の特徴ですが、更にごぼうが入っているのが奥阿賀の特徴です。柔らかいごぼうの風味が鮭の味を引き立てます。
この昆布巻きは次の世代に伝えたい料理の一つです。
昆布巻きに鮭を使うのは新潟県の特徴ですが、更にごぼうが入っているのが奥阿賀の特徴です。柔らかいごぼうの風味が鮭の味を引き立てます。
この昆布巻きは次の世代に伝えたい料理の一つです。
(8)しかみいも

=ホクホクのじゃがいも、丸かじり=
畑で採れた小玉じゃがいもを丸ごと使った料理です。じゃがいもと味噌との相性が良く、子供のおやつにピッタリです。
畑で採れた小玉じゃがいもを丸ごと使った料理です。じゃがいもと味噌との相性が良く、子供のおやつにピッタリです。
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