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小千谷市立東小千谷中学校で「みんなの土木教室 土木のお仕事紹介編」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053820 更新日:2017年7月14日更新

ドローンから撮影した東小千谷中学校と3年生のみなさん(遠望)の画像
ドローンから撮影した東小千谷中学校と3年生のみなさん(遠望)

 平成29年6月27日(火曜日)、小千谷市立東小千谷中学校の体育館で、「みんなの土木教室 土木のお仕事紹介編」(土木出張PR)を開催しました。
 「土木出張PR」は、新潟県土木部、新潟県建設業協会女性部会、新潟県測量設計業協会、建設コンサルタンツ協会北陸支部が合同で開催するものです。中学生を対象としたキャリア教育と連携して、安心・安全な暮らしを守る建設産業の魅力を発信し、担い手育成や人材確保を目的としています。

 東小千谷中学校では総合学習の一環として3年生2クラス48名が参加しました。

 前半は、仕事の内容、仕事上のエピソード、働く上での苦労や喜び・大切なこと、仕事に就くために必要な資格や学歴、中学校時代に身につけておきたいことなどを、建設産業に携わる各団体がスライドショーや動画を交えてそれぞれの立場からお話ししました。
 後半は、建設産業に関わる技術に実際に触れてもらいました。まずはグラウンドで測量用ドローンの飛行デモを見て、ドローンのカメラで記念撮影を行いました。その後、体育館で測量機器(トータルステーション)を全員が覗き、視力8.0相当の解像度を体験してもらいました。

新潟県土木部の講話ようす
土木の仕事についてお話ししました

グラウンドでの体験実習のようす
ドローンで飛行デモを行いました

体育館での体験実習のようす
測量機器の解像度を体験しています

生徒代表のあいさつ
生徒代表から感謝の言葉をいただきました

 質疑応答では「今の仕事に就いたきっかけはなにか」、「3Kと言われるが、今までで一番きついと感じたのはどんなときか」、「測量機器(トータルステーション)の値段を知りたい」などの声が出ました。平成29年春に移転した小千谷総合病院を意識してか、「病院など大きな建物ができるまで何年かかるのか」といった質問もありました。

 生徒代表からは「一番心に残ったことは、土木・建設の仕事をする人がまちを支えているということ。ドローンや測量機器を実際に見たり、映像を見たりでき、とても分かりやすかった。まだ将来の夢は決まっていないが、職業の選択肢を増やすために学校の勉強をがんばっていきたい」との言葉をいただきました。

東小千谷中学校の生徒さんとの記念写真の画像
東小千谷中学校の生徒さんとの記念写真

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