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【令和5年度】農業トピックス

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0594224 更新日:2023年12月15日更新

令和5年度 第1回女性農業者交流会を開催しました(11月17日)

 11月17日(金)に管内の女性農業者15人が参加し、阿賀町津川の「パンとおやつ 奥阿賀コンビリー」を視察しました。

 視察前に同店を運営する「山から株式会社」代表取締役 柳沼 陽介氏から地域活性化の取組などについて講演していただき、その後4班に分かれてグループワークを実施しました。

 参加者からは、自分でも新しい商品を作りたい、加工・有機栽培について興味が深まった、などの感想が聞かれ、取組意欲の向上がうかがえました。

   ワークショップをしている様子店舗視察の様子

 

雇用の確保や人材育成に向けて法人化・経営発展研修会を開催しました(10月23日)

    規模拡大に伴う労働力確保や後継者育成を視野に入れた雇用の確保、人材の育成・定着を図るため、柏崎市の有限会社山波農場の山波剛代表取締役を講師にお招きして講演をいただきました。

    当日は、長岡市や見附市、小千谷市から農業者、関係機関併せて33人が参加し、山波講師の話に耳を傾けました。

   山波講師からは、人材を育成するには、「従業員に責任を与えることが必要」であり、実際には農作業の作業工程ごとに責任者・副責任者を配置して、責任者に作業スケジュールや段取りを計画させ、作業後に責任能力をランク別に評価していることや、お客様や社員の安全のため、「不安全なものを無くす」「不安全行動をやめる」取組等も紹介いただきました。

「人材が育成されると組織が未来に繋がっていく」という言葉が印象的でした。

   参加者した農業者からは、今後、従業員の役割分担の明確化等人材育成に取り組みたいとの声が多く聞かれました。

講演をいただいた山波講師研修会の様子

 

4Hクラブ「ポマト倶楽部」のさつまいも収穫体験を開催しました(9月2日)

 長岡市、見附市、小千谷市の若手農業者など男女22人からなる「ポマト倶楽部」では、9月2日にさつまいも収穫体験を長岡市関原で開催し、約190人の方々に参加いただきました。

 今年は水不足や高温により、さつまいもの出来が不安でしたが、大きく成長したさつまいもを無事に収穫することができ、参加者はもちろんポマト倶楽部員も大喜びでした!

 今年の体験参加者は、子育て世代の家族を中心に参加いただき、大勢の方に喜んでいただけました。当日も暑い中でしたが、親子で泥だらけになりながら収穫に夢中になる姿をたくさん見ることができました。

 ポマト俱楽部の収穫体験は、毎年行っているイベントです!

 来年のご参加をお待ちしております!

  収獲の仕方を教えてもらっている様子です。収獲された大きなサツマイモ

 

令和5年度にいがた「なりわいの匠」養成研修会 第1回研修会「青刈稲の藁づくり」が開催されました。(8月8日)

 「なりわいの匠」の技を次世代に繋いでいくため、技の継承者を育成することを目的とした研修会について、今年度は「門松・しめ飾り」の材料の栽培、収穫、採取、保存及び加工までの一連の過程を学ぶ全3回の研修を計画しました。

 8月8日に第1回研修会「青刈稲の藁づくり」を農の駅「あぐらって長岡」で開催し、にいがた「なりわいの匠」認定者の奈良場勝さんを講師に迎え、研修生6名はあぐらって長岡の田んぼを青刈りし、青刈稲を天日干しする作業を行い、藁の保管のポイントについて学びました。

鋸鎌を使用して青刈りをしました。青刈稲を広げて天日干しをしました

 

​『見附のヒマワリ』出荷しています!

 見附市の見附西花卉部会では、7戸の生産者がヒマワリ栽培に取り組んでおり、5月から継続して出荷が行われています。栽培品種は、涼しげなレモンイエローの八重咲きヒマワリ「モネ」を中心に、豪華な雰囲気の八重品種「ゴッホ」や明るく元気な印象の一重品種「サンリッチオレンジ」、「ビンセントオレンジ」の4品種です。

 ヒマワリのハウス内では、は種作業が3月から順次行われており、早いもので5月から出荷が始まります。8月までの長期間にわたり出荷ができるよう、開花時期の異なる品種をは種したり、一定期間をおいて播種日をずらすなど、工夫しています。

 収穫は、皆さんのお手元に届くときに見頃になるよう花弁が色づき始めた時に行い、収穫後は、蕾の大きさごとに仕分けて、きれいに束ねていきます。

 出荷は、関東市場等を中心に行われていますが、地元の直売所等でも販売されています。直売所で見かけたら、是非お買い求めいただき、夏を感じて下さい!

ヒマワリの切り花

 

新潟県指導農業士現地研究会が長岡地域で開催されました(6月29日)

新潟県指導農業士会の現地研究会と第47回総会が長岡地域で開催されました。

当日は、県下の地域農業のリーダーである指導農業士が約80名参加し、長岡地域を代表する園芸品目のれんこんとえだまめ、また水稲の取組について、管内指導農業士のほ場を視察しました。

 れんこんでは、地域外からの人材受け入れ体制について、えだまめでは、特に晩生の在来えだまめ「越一寸」のブランド化への取組、また水稲では一層の効率化に向けたスマート農業(ドローン)の実践など、長岡地域を代表する農業経営の取組や技術に関する情報交換が行われました。

 

れんこん畑で説明を聞いている様子

若手農業者グループ「ポマト倶楽部」がエダマメフェスタ2023に出店しました!(7月16日)

 7月16日にアオーレ長岡で開催された「エダマメフェスタ2023」に、若手農業者グループ「ポマト倶楽部」が出店しました!

 「エダマメフェスタ」は、同日開催の第6回世界えだまめ早食い選手権のほか、長岡の農業・食をテーマに県内の様々な飲食店・企業・団体がマルシェを出店していました。

 ポマト倶楽部のブースでは、さつまいも・かぼちゃ・えだまめを使用したソフトクリームや、旬の新鮮野菜などの販売を行いました。

 

えだまめフェスタのチラシえだまめ早食い選手権のチラシ

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