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【長岡】河井継之助関連の歴史や地酒の魅力を学ぶ講座が開催されました(令和6年度)
河井継之助関連の歴史や地酒の魅力等を学ぶ講座が開催されました
長岡地域振興局の企画協力により、河井継之助関連の歴史や、地酒の魅力、江戸文化を通じてエコを学ぶ講座が長岡市内のコミュニティセンター等で開催されています。
この取組は、映画「峠 最後のサムライ」の公開を契機に、主人公である河井継之助に対する地元の関心を高めることを目的として令和4年度から実施しています。 今年度からは、江戸時代の庶民生活を通じてSDGsなど環境にやさしい社会を考える講座も加えて開催しています。
令和6年度は、12箇所のコミュニティセンター等で開催し、275人の方が受講しています!
見附市中央公民館 令和7年1月21日(火)
講師:長岡大学・非常勤講師
長岡郷土史研究会・幹事 遠山 典子 氏
演題:『越後の鬼伝説を考える』
越後は古来、酒呑童子などの鬼の出身地と都人からイメージされてきた土地です。酒呑童子、茨木童子、弥三郎婆などの代表的な越後の鬼伝説を地元目線で考えます。
<当日の様子>
本講演には25名の参加者の方にお集まりいただきました。河井継之助が越後の三傑として挙げている酒呑童子などのお話に、皆さん関心を持って臨まれていました。講演後のアンケートでは72%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・各地の歴史伝統を町おこしの原動力にしてほしい。
・伝承する人間が少なくなっているので、地区外の方から詳しく教えていただけるととてもありがたいです。
長岡市富曽亀コミュニティセンター 令和6年12月6日(金)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『日本酒の歴史』
日本酒の歴史は古く、起源をたどると2000年以上前ともいわれます。今回、縄文時代から平成まで、「日本酒の歴史」を分かりやすいスライドとともにお話します。特に、江戸時代の庶民がどのようにお酒を愉しんだかを紐解くことで、日本酒の歴史は、 「日本の歴史そのもの」であることをお伝えします。
<当日の様子>
本講演には29名の参加者の方にお集まりいただきました。横本講師の引き込まれる面白いお話に皆さん大満足でした。講演後のアンケートでは100%の方が満足したと回答してくださいました。
・日本酒とその歴史を関連付けて話をされたので興味深く面白かった。気づかないだけで地域の宝はたくさんあるのだなと思った。
・改めて日本酒の有難さを理解できた。
長岡市上川西コミュニティセンター 令和6年11月21日(木)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『古写真で見る「江戸の面影」』
「江戸時代と聞いて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?講師は「日本が日本らしかった時代」と捉えており、今に繋がる普遍的なメッセージを多く残している時代と考えます。そんなメッセージを当時いち早く感じていた人々がいました。明治初期に来日した、いわゆる「お雇い外国人」です。彼らは、日本に残る本質的な魅力を、当時登場しはじめた「カメラ」でその姿を遺してくれていました。この講座では、そんな外国人が撮影した江戸風情の残る日本の姿を通じて「今と昔」の繋がりをお伝えします。
<当日の様子>
本講演には36名の参加者の方にお集まりいただきました。講演後にも数名の方が会場で横本氏に熱心に質問されていました。アンケートでは90%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・知らないことを知るということは大変勉強になった。とても楽しくユーモアある話術で話してもらい楽しかった。
・古写真で江戸時代の生活、言葉、粋を感じた。
長岡市中島コミュニティセンター 令和6年11月14日(木)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員
河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『観光ボランティアガイドが語る「河井継之助と戊辰戦争」』
河井継之助を彩ったキラット輝く個性あふれる人々について紹介します。さらに、知られざる興味深いエピソード・トピックスをいくつか紹介します。
<当日の様子>
最初に中島地域の歴史にも触れ、最後の質疑応答では質問が活発に飛び交い、皆さんがとても興味関心を持たれていると感じました。参加された16名のうち92%の方が満足と回答するなど、好評のうちに終了しました。
・河井をとりまく16人の人々を掘り下げて説明してくれてとてもためになった。
・話しを深堀りしたものも聞きたい。
見附市新潟公民館 令和6年10月10日(木)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『日本酒の歴史』
日本酒の歴史は古く、起源をたどると2000年以上前ともいわれます。今回、縄文時代から平成まで、「日本酒の歴史」を分かりやすいスライドとともにお話します。特に、江戸時代の庶民がどのようにお酒を愉しんだかを紐解くことで、日本酒の歴史は、 「日本の歴史そのもの」であることをお伝えします。
<当日の様子>
本講演は、吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」を会場に、18名の参加者の方にお集まりいただきました。講演では日本酒の試飲を併せて行い、アンケートでは100%の方が満足したと回答してくださいました。
・このような散策を含めた講座があるのは新鮮だった。
・日本酒の歴史、長岡(摂田屋)のまちについてとても楽しく聞くことができた。お話に吸い込まれるくらい熱い思いが伝わってきた。
長岡市川口コミュニティセンター 令和6年9月29日(日)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『継之助が見た日本の姿』
激動の幕末日本において、広い視野で世界を見据え、この時代を駆け抜けた継之助について、京都から長岡に移住をした講演者が"よそもの"視点でお話します。特に「なぜそもそも戊辰戦争が起こったのか」を国際・国内情勢を踏まえて語ります。研究者や学者という専門家ではない「歴史愛好家の視点」で、スライドを用いて分かりやすくお伝えします。
<当日の様子>
本講演には16名の参加者の方にお集まりいただきました。横本講師のテンポよく映像を交えたお話のおかげで講演後のアンケートでは87%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・歴史についての興味がとても増した。
・他県からの移住者の方の話しは参考になった。
長岡市上川西コミュニティセンター 令和6年9月19日(木)
講師:長岡大学・非常勤講師
長岡郷土史研究会・幹事 遠山 典子 氏
演題:『越後の鬼伝説を考える』
越後は古来、酒呑童子などの鬼の出身地と都人からイメージされてきた土地です。酒呑童子、茨木童子、弥三郎婆などの代表的な越後の鬼伝説を地元目線で考えます。
<当日の様子>
本講演には27名の参加者の方にお集まりいただきました。河井継之助が越後の三傑として挙げている酒呑童子などのお話に、皆さん関心を持って臨まれていました。講演後のアンケートでは74%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・地域の歴史を学ぶ機会を増やしてもらえると勉強になる。
・地域の歴史を学ぶことは後々の子どもたちに伝えていく大切な学びになることだと思う。
長岡市栖吉コミュニティセンター 令和6年9月4日(水)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『日本酒の歴史』
日本酒の歴史は古く、起源をたどると2000年以上前ともいわれます。今回、縄文時代から平成まで、「日本酒の歴史」を分かりやすいスライドとともにお話します。特に、江戸時代の庶民がどのようにお酒を愉しんだかを紐解くことで、日本酒の歴史は、 「日本の歴史そのもの」であることをお伝えします。
<当日の様子>
本講演には28名の参加者の方にお集まりいただきました。横本講師の引き込まれる面白いお話に皆さん大満足でした。講演後のアンケートでは90%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・講師の話し方、内容がすばらしく、思わず聴き入ってしまった。講師は色々な分野の知識が豊富らしいのでもっと聴講したい。
・色々な話を聞くのは刺激になってうれしい。他分野に渡る内容でどんどん講演会を開いてほしい。
長岡市宮内コミュニティセンター 令和6年8月27日(火)
講師:長岡大学・非常勤講師
長岡郷土史研究会・幹事 遠山 典子 氏
演題:『塵壺(九州~)河井継之助の旅日記』
河井継之助の旅日記『塵壺』の壇之浦から長崎までの部分を取り上げます。山田方谷のもとで藩政改革を学んでいた継之助は、長崎をめざします。開国後の長崎での滞在や、途中の下関・博多・大宰府などの道中について、歴史や風土もまじえてお話しします。
<当日の様子>
本講演には10名の参加者の方にお集まりいただきました。講演の中に宮内地区の話題も取り入れ、講演後のアンケートでは100%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・歴史は面白いと思った。研究しており楽しかった。
・河井継之助の目的はすごいものだったと思う。もっと生きていれば長岡はどんなになったかと思う。
長岡市六日市コミュニティセンター 令和6年6月28日(金)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員
河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『観光ボランティアガイドが語る「河井継之助と戊辰戦争」』
河井継之助を彩ったキラット輝く個性あふれる人々について紹介します。さらに、知られざる興味深いエピソード・トピックスをいくつか紹介します。
<当日の様子>
最初に六日市地域の歴史にも触れ、最後の質疑応答では質問が活発に飛び交い、皆さんがとても興味関心を持たれていると感じました。参加された13名のうち92%の方が満足と回答するなど、好評のうちに終了しました。
<参加者の主なご意見>
・今回初めて参加したが、おもしろかったです。年2回位の開催が実施可能ならありがたいです。
・市内各地と継之助(長岡藩)とのかかわり等をもう少し深く掘り下げた事項を知る機会を得たいです。
見附市上北谷公民館 令和6年6月14日(金)
講師: 吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『日本酒の歴史』
日本酒の歴史は古く、起源をたどると2000年以上前ともいわれます。今回、縄文時代から平成まで、「日本酒の歴史」を分かりやすいスライドとともにお話します。特に、江戸時代の庶民がどのようにお酒を愉しんだかを紐解くことで、日本酒の歴史は、「日本の歴史そのもの」であることをお伝えします。
<当日の様子>
本講演は、吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」を会場に、見附市上北谷地区の住民25名が参加されました。講演では日本酒の試飲を併せて行い、アンケートでは100%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・講師のお酒への愛が半端でなかった。講演時間があっという間でした。
・酒の歴史から河井継之助などの人間性の話を楽しく聞けました。
長岡市千手コミュニティセンター 令和6年6月6日(木)
講師:吉乃川株式会社 マーケティング戦略部 部長 横本 昌之 氏
演題:『絵で見る「江戸の暮らし方」』
一見、「歴史」は過去に過ぎ去ったこととして、今の生活と無関係と思われることもあります。しかし、実際は、過去から現在、そして未来への一つの道筋としてしっかり繋がっています。この講演では、「江戸庶民の生活」を通して昔と今のつながり、「江戸庶民がいかに「楽しく生きていたか」「無駄を省いた、元々がいわゆる【エコ】な発想だったか」をビジュアル中心でカジュアルにお伝えします。
<当日の様子>
本講演には32名の参加者の方にお集まりいただきました。講演後にも数名の方が会場で横本氏に熱心に質問されていました。アンケートでは86%の方が満足したと回答してくださいました。
<参加者の主なご意見>
・分かりやすくおもしろかった。
・今後も歴史に関するテーマをお願いします。
〈令和5年度の歴史講座はこちらからご覧いただけます>
【長岡】河井継之助が生きた時代を学ぶ歴史講座が開催されました(令和5年度)