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【村上】「建設業界!魅力発見ツアー」を開催しました。(令和元年7月19日開催)
「建設産業!魅力発見ツアー」は、生活基盤を支える建設業界の担い手不足を解消するため、将来、地域の担い手となる地元高校生に、建設業界の「ものづくり」としての魅力を理解してもらう目的で、工事現場の見学と建設産業のPR(座学)を行うものです。
平成25年度から始まり、今回で6回目。実施にあたっては、村上公共職業安定所が中心となり、当地域整備部のほか、村上市や(一社)新潟県建設業協会の村上支部とも連携して、7月19日に実施しました。
1 工事現場を見学
初めに、参加した高校生41名(村上桜ヶ丘高校2年生18名、村上高校2年生3名、荒川高校3年生2名、中条高校1~3年生16名、西新発田高校3年生1名、新発田南高校3年生1名)は2班に分かれて、建築工事の村上総合病院移転新築工事と土木工事の二級河川百川伏越工工事の2箇所の現場を交互に見学しました。
土木工事の現場では、建設機械を身近で体験したり、ドローンの操作体験などを行いました。
高校生は、緊張しながらも楽しんで体験していました。
村上総合病院移転新築工事を見学しました。
建設機械も身近で体験しました。
ドローンの操作体験もしました。
安全帯フルハーネスも試着体験しました。
2 建設産業のPR
現場見学の後は、村上地域振興局の会議室で、建設産業の仕事について説明を受けました。
パワーポイントやビデオ映像を使った説明のなかで、一つの施設を作るにもたくさんの人が協力してできあがること、女性も活躍していること、建設産業の魅力などの説明を受けました。
その後、村上地区の県・市・建設会社の若手職員から、今の自分の仕事ややりがいについて話をしてもらい、生徒から質問を受けてもらいました。
生徒からは、職場の雰囲気は?、仕事で苦労したことは?などの質問があり、若手職員から体験を交えたわかりやすい回答がありました。
今回のツアーが、将来の建設業界の担い手確保につながってくれることを期待します。
建設業界の業務について説明を聞きました。
実際に就職した先輩方の体験談を聞きました。