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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号7)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052660 更新日:2021年1月22日更新

ご存じですか?瀬波に残る米軍上陸の歴史。(珍風景番号7)

ご存じですか?瀬波に残る米軍上陸の歴史。(珍風景番号7)の画像

 村上市瀬波には、昭和20年(1945年)に米軍が上陸した証拠が残されています。

 村上市瀬波新田町に「米国進駐軍上陸の地」の石碑が残されています。隣には証拠品の錨(いかり)も!

 解説版の説明によると 「昭和20年10月米進駐軍の上陸用舟艇が瀬波浜に接岸。約3ヶ月に渡り軍用物資の陸揚げを行った、そのとある日海上が突如大時化(おおしけ)となり、退避操船上の非常処置として錨ワイヤーを切断、粟島へ緊急避難した。」とあります。

 第二次世界大戦終戦後、村上にもアメリカ軍が上陸していたなんて、驚きです。しかも、当時の錨(いかり)が残っているとは、かなり貴重な風景です。

 知られざる歴史の一ページを今に伝える珍風景です。

 

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