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【村上】 〈2〉地域プロジェクト事業実施状況

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052788 更新日:2019年3月29日更新

寺尾の細道”ゆずり待(たい)”整備事業 (一定枠配分)

目的

 一般県道村上朝日線は、三面川が見渡せる風光明媚な路線であり、生産森林組合による三面川の環境整備事業「桜と四季の草花の観賞客」がすすみ、鮭の「居繰網漁」の観光とアユ・サクラマスの釣り客等年々訪れる観光客が多くなっているが、寺尾集落をはじめ周辺集落の道路は、幅員狭小で乗用車同士の擦れ違いができず、観光客車両の通行支障になっている状況がある。地区内の住民が観光客に道をゆずる気持ちを表す「ゆずり待」を整備し、安心で安全な通行を確保することにより、県北地域における観光産業と地域活性化に寄与する。

内容

 この路線において、幅員狭小、線形不良等により観光の支障になっている箇所について、現況道路沿いの空地等を利用し、効果的、効率的にコンパクトな待避所「ゆずり待」(二カ所)を整備し、ドライバー同士がゆずり合いの気持ちを持ち、観光者の安心で安全な道路通行を確保するもの。

着手前及び竣工後の写真

“岩船杉”で甦る種川木橋整備事業 (一定枠配分)

目的

 種川は、村上藩政時代、世界に先駆けて鮭の自然増殖を採り入れた“種川の制”により、鮭資源の再生の場として象徴的な存在である。その川に架かる木橋が朽ちようとしており、“生(=再生)”の象徴である種川に相応しくない状況にある。このため、地元特産の“岩船杉”で木橋を甦らせ、“生”の象徴をより強調するとともに、多くの住民、観光客に県産材“岩船杉”をアピールし利用の促進を図る。

内容

 主桁、横継手材等に岩船杉を使用し、木橋を再生する。

着手前及び竣工後の写真

 

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