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【南魚沼】令和7年度坂戸山野鳥観察会を開催しました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0746007 更新日:2025年5月14日更新

 5月10日~5月16日は愛鳥週間とされており、全国各地で野鳥保護のためのイベントや探鳥会などが実施されています。愛鳥週間にあわせて南魚沼地域で実施した野鳥観察会の様子をご紹介します。

開催概要

  • 日 時 令和7年5月10日(土曜日)午前6時~午前8時30分
  • 場 所 南魚沼市坂戸山周辺
  • 参加者 小学生、一般の方など43名
  • 主 催 南魚沼市学習指導センター
        南魚沼地域振興局健康福祉環境部

開催概要の画像

観察会の様子

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早朝にもかかわらず、たくさんの方からご参加いただきました。
前日の天気予報では雨の予報でしたが、開会前には雨も止み、無事開催となりました。

ふれ愛支援センター→魚野川→銭淵公園→坂戸山のルートで観察を行いました。

02

ふれ愛支援センター周辺は自然が多く、新緑の中、山へ入る前から多くの鳥を見ることができます。

魚野川や銭淵公園では、サシバや水辺の野鳥であるカワウ・カモ類が観察できました。

03

公園を出て登山道へ向かうといろいろな鳥の鳴き声が聞こえてきます。

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早朝の雨もあり、姿を現す野鳥が少なくなるのではと心配がありましたが、実際には昨年とほぼ同数の姿を確認できました。今年はホオジロがよく見られたほか、特にこの場所では確認することが珍しいビンズイを観察することができました。(今年は37種、昨年は38種、一昨年は35種。声だけが確認できたもの含む。)

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他にも、群生しているカタクリなどもまだ見ることができました。

 

探鳥会の締めくくりには、その日姿が見られたり鳴き声を聞けた鳥の種類や数を、参加者同士で確認し合う「鳥合わせ」をします。

今回の観察会で観察できた野鳥は以下のとおりです。

  • 姿を確認できた野鳥(25種類)
    マガモ、カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、サシバ、ノスリ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、オオヨシキリ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ビンズイ
  • 声のみ確認できた野鳥(12種類)
    ツツドリ、カワセミ、アオゲラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、クロツグミ、イカル

ホオジロ
ホオジロ(参考写真提供:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里)

キビタキ(オス)
キビタキ(オス)(参考写真提供:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里)

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