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【南魚沼】熱中症にご注意ください!!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123380 更新日:2025年5月1日更新

 例年、6月末頃から、熱中症による救急搬送が多くなっています。
 早い年は、5月から熱中症で救急搬送される方がみられ、なかでも高齢者の搬送が多い状況にあります。
 熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができるため、一人ひとりが熱中症に気をつけて暑い季節を乗り切りましょう。

日傘をさす女性のイラスト      汗をかく男性のイラスト

熱中症とは?

 気温の高い日が続いたり、前日に比べて気温が急激に高くなった日は

  • 体内の水分と塩分のバランスが崩れる
  • 体温調節機能がうまく働かなくなる などにより、体内の熱が発散されずこもる事で引き起こされるさまざまな身体の不調のことを『熱中症』といいます。

 体内に熱がこもった状態は、屋外だけでなく、室内でも起こります。
 たとえば、

  • 暑い日の、閉め切った体育館や部屋の中
  • 暑い日の、エンジンを止めた車内(たとえ数分でも大変危険です)このような状況も要注意です。

    屋内で熱中症になる高齢女性のイラスト

どんな症状がでるの?

   次のような症状があったら、熱中症を疑ってください。

  熱中症の症状

  • 応急処置が必要な症状
    めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
  • 病院への搬送が必要な症状
    頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感がある、意識が無い、体温が高い、
    けいれんを起こしている、まっすぐ歩けない、呼びかけても返事がおかしい

熱中症かな?と思ったら(応急処置)

 いつもと体調が違うと感じたら、無理せずエアコンの効いた部屋、風通しのよい日陰などに移動し、意識的に水分補給を行ったり、からだを休めましょう。 

 応急処置

熱中症を防ぐには

  予防方法

  • 屋外では帽子をかぶる
    日差しを遮るために帽子や日傘を使いましょう。
    また、通気性の良い服を着たり、保冷剤や冷たいタオルで首を冷やすと気持ちよく過ごせます。
  • こまめに水分補給をする
    のどが渇いていなくても、こまめに水分を取りましょう。
    ただし、緑茶やコーヒー、アルコールには利尿作用があり、体の水分が出て行ってしまうので注意が必要です。
  • 日陰を利用する
    涼しい場所でこまめに休むようにしましょう。
  • 暑さを避ける
    節電も大事ですが、無理はいけません。
    遮光カーテンやすだれを使う、こまめに換気をするなど室温が上がりにくい環境を作る事も効果的です。
  • 体調管理を万全に
    普段からバランスの良い食事をとる、十分な睡眠をとるなど体調を整えることも大切です。

 

  (引用:厚生労働省 熱中症の予防についてのリーフレット 日本語版<外部リンク>

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