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【南魚沼】母子・父子・寡婦福祉資金の貸付について
20歳未満の児童を扶養している母子家庭や父子家庭、寡婦の方の生活の安定と向上を図るために、新潟県では修学資金や修学支度資金など12種類の資金をお貸ししています
貸付金の種類一覧
(1) 事業開始資金 |
貸付対象
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事業を開始するのに必要な設備、什器、機械などの購入資金 |
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(2) 事業継続資金 |
貸付対象
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現在営んでいる事業を継続するために必要な商品、材料などを購入する運転資金 |
(3) 修学資金 |
貸付対象
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高等学校、大学、高等専門学校または専修学校に就学させるための授業料、書籍代、交通費等に必要な資金 |
(4) 技能習得資金 |
貸付対象
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自ら事業を開始し、または就職するために必要な知識技能を習得するために必要な資金 |
(5) 修業資金 |
貸付対象
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事業を開始し、または就職するために必要な知識技能を習得するために必要な資金 |
(6) 就職支度資金 |
貸付対象
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就職するために直接必要な被服、履物などおよび通勤用自動車などを購入する資金 |
(7) 医療介護資金 |
貸付対象
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医療又は介護を受けるために必要な資金 (ただし、当該医療又は介護を受ける期間が1年以内の場合に限る) |
(8) 生活資金 |
貸付対象
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知識・技能を習得している期間中の生活の安定・継続に必要な資金 医療介護資金を借り受けている期間中の生活の安定・継続に必要な資金 母子家庭又は父子家庭となって7年未満の母または父の生活の安定・継続に必要な資金 |
(9) 住宅資金 |
貸付対象
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住宅の建設、購入、補修、保全、改築、増築に必要な資金 |
(10) 転宅資金 |
貸付対象
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住宅の移転に必要な資金 |
(11) 就学支度資金 |
貸付対象
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就学、修業するために必要な被服などの購入に必要な資金 |
(12) 結婚資金 |
貸付対象
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母子家庭又は父子家庭の児童または子、寡婦が扶養する子の婚姻に際し必要な資金 |
摘要
貸付の審査等
借主、連帯借主になる方と面接を行い、資金貸付けの必要性や返済計画、他の借入金の状況等を確認します。また、連帯保証人を立てる場合、面接等で返済に対する意思確認を行います。
これらの結果を踏まえて、貸付けの決定を行います。
償還の方法
返済は原則として口座引落しによって行います。返済方法は月賦(毎月払い)、半年賦(年2回払い)、年賦(年1回払い)の中から選べます。
借主・連帯借主
お子さんのための4種類の資金(修学資金、就学支度資金、修業資金、就職支度資金)については、お母さんが「借主」、お子さんが「連帯借主」になり、連帯して返済の義務を負います。
連帯借主に返済の意思がない場合は、貸付を受けられません。
上記の4種類の資金については、お子さんが借主になることもできますが、その場合は連帯保証人(お母さん又は第三者で、連帯保証人としての要件を満たす方)が必要です。
連帯保証人
連帯保証人を立てなくても貸付申請をすることができます。
ただし、お子さんのための4種類の資金以外(事業開始資金、技能習得資金等)については、連帯保証人を立てる場合は無利子、連帯保証人を立てない場合は年1月5日%の利子がつきます。
連帯保証人の要件については、窓口までお問い合わせください。