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ほくほく線と北越急行株式会社について
ほくほく線とは
ほくほく線は、南魚沼市と上越市を結ぶ、全長59.5キロメートルの第三セクター鉄道です。
ほくほく線は、全国有数の豪雪地帯である魚沼・頸城地方の生活交通を担っています。
ほくほく線の建設経緯
1968年3月 | 六日町~十日町間工事実施計画認可(1968年8月 工事着手) |
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1972年10月 | 十日町~犀潟間工事実施計画認可(1973年3月 工事着手) |
1980年12月 | 日本国有鉄道経営再建促進特別措置法の施行に伴い、建設予算凍結、工事中断 |
1984年3月 | 沿線17市町村による北越北線第三セクター設立準備会が発足 |
1984年8月 | 北越急行株式会社設立 |
1985年2月 | 地方鉄道事業免許 |
1985年3月 | 日本鉄道建設公団が北越北線の建設工事に着手、工事再開 |
1989年1月 | 国において北越北線を高規格化し、高速列車を運行させることが決定 |
1997年3月 | ほくほく線開業(22日) |
2015年3月 | 北陸新幹線長野・金沢間開業に伴い、特急「はくたか」を廃止 |
北越急行株式会社
北越急行株式会社は、ほくほく線を経営する第三セクターです。
北越急行株式会社には、新潟県が最大出資者として参加しているほか、沿線自治体、関係民間団体等が出資しています。
【マスコットキャラクター:ホックン】
県内外から2,689件の名称候補の応募をいただいた中から、親しみやすさやかわいらしさなどの観点を踏まえて最終候補を絞り、その中から名称を「ホックン」に決定。
駆け足では誰にも負けない速い足、未来の情報をいち早くキャッチする長い耳、観光ポイントをいち早く発見する大きな眼がチャームポイント。
詳しくはこちら(北越急行株式会社ホームページ)<外部リンク>
ほくほく線と地域振興
ほくほく線の利用促進と沿線地域の振興を図るため、県及び沿線自治体等で「ほくほく線沿線地域振興連絡協議会」を設立し、沿線イベント情報のPRや沿線地域の交流促進活動を行っています。
ほくほく線沿線地域振興連絡協議会の概要
(1)設立年月日 | 1996年6月28日 |
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(2)目的 | ほくほく線の利用促進と鉄道を通じた沿線地域の振興 |
(3)会長 | 十日町市長 |
(4)事務局 | 十日町市観光交流課内 |
(5)構成 | 新潟県、沿線市町村、北越急行株式会社、商工会(会議所)、観光協会 |
(6)主な事業内容 |
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沿線の情報はこちら
- ほくほく線沿線情報誌「ほっくほくマガジン」<外部リンク>