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介護給付適正化について
介護給付適正化事業とは
介護給付の適正化とは、介護給付を必要とする受給者を適切に認定し、受給者が真に必要とする過不足のないサービスを、事業者が適切に提供するよう促すことであり、適切なサービスの確保とその結果としての費用の効率化を通じて介護保険制度への信頼を高め、持続可能な介護保険制度の構築に資するものです。
【給付適正化の主要事業】
○要介護認定の適正化
要介護(要支援)認定における訪問調査の保険者職員等による実施及び委託訪問調査に関する認定調査状況のチェック等の実施
○ケアプラン等の点検
・介護支援専門員が作成した居宅介護サービス計画等の記載内容について、事業所からの提出又は事業者への訪問等による保険者の視点からの確認及び確認結果に基づく指導等
・住宅改修費の給付費に関する利用者宅の実態調査や利用者の状態等の確認及び施工状況の確認等・福祉用具購入費・福祉用具貸与に関する利用者における必要性の確認等
○医療情報との突合・縦覧点検
国保連合会介護給付適正化システムの医療情報との突合帳票及び縦覧点検帳票による請求内容の確認※平成26年度より県国保連合会が県内の全市町村から事業を受託
○給付実績の活用
国保連合会介護給付適正化システムの実績を活用した情報提供帳票による請求内容の確認等
令和7年度市町村介護保険給付適正化(ケアプラン点検)担当職員研修
標記研修会について、県公式Youtubeチャンネルに掲載し開催いたします。受給者の自立支援に資するケアマネジメントの実践に向けた日ごろの取組みに御活用ください。
【研修動画はこちら】
令和7年度市町村介護保険給付適正化(ケアプラン点検)担当職員研修<外部リンク>
【研修資料はこちら】
1 新潟県における介護保険の現状、給付適正化の意義について [PDFファイル/1.73MB]
2 介護支援専門員に求められるアセスメント [PDFファイル/2.78MB]
【視聴後アンケートはこちら】<外部リンク>
恐れ入りますが、視聴された方は、上記のページからアンケート調査への回答をお願いいたします。
回答期限:2025年12月28日まで
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