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認知症サポーターキャラバンへの取組み

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0051011 更新日:2023年7月26日更新

認知症対策・権利擁護に戻る

認知症サポーターキャラバン

「認知症サポーターキャラバン」とは、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指しています。

全国キャラバン・メイト連絡協議会<外部リンク>

認知症サポーターとは

 「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」となります。「認知症サポーター」は認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者です。
 地域や職場で、どんな支援ができるのか一人ひとり考えていくことが大切です。

例えばこんなこと

  • 友人や家族にその知識を伝える
  • 認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める
  • 商店・交通機関等、住民と身近に接する職場で働く人であれば、業務の中で、できる範囲で手助けをする

認知症サポーターには「認知症の人を支援します」という意味を示す「目印」であるブレスレット(オレンジリング)が渡されます。

認知症サポーター養成講座を開催します

認知症サポーター養成講座は、市町村等自治体と講師であるキャラバン・メイトで行います。地域の集会や会社での勉強会、学校や子供会等、人が集まる機会において、認知症サポーター養成講座を開催することができます。開催希望のある場合には、お住まいの市町村等にお問い合わせください。

市町村・県担当窓口一覧[PDFファイル/54KB]

講座の内容は下表のとおりです。講座にかかる時間は、60分~90分です。
費用は無料です。

基本となる内容 標準時間
認知症サポーターキャラバンとは 15分
認知症を理解する(1)
  • 認知症とはどういうものか
  • 認知症の症状
30分
認知症を理解する(2)
  • 認知症の診断・治療
  • 認知症の予防についての考え方
  • 認知症の人と接する時のこころがまえ
  • 認知症介護をしている人の気持ちを理解する
30分
認知症サポーターとは
認知症サポーターのできること
15分

キャラバン・メイト養成研修

  • キャラバン・メイトとは
    キャラバン・メイトは「認知症サポーター養成講座」において講師役を務めていただく人です。キャラバン・メイトになるためには、所定のキャラバン・メイト養成研修を受講し登録する必要があります。
  • キャラバン・メイト養成研修
    下記の内容について、6時間以上の研修を受講します。
    • 認知症サポーターキャラバンについて
    • 認知症についての知識
    • 認知症サポーター養成講座の運営方法

キャラバン・メイトの登録情報変更及び登録削除について

・登録情報変更について

 キャラバン・メイトの登録情報(氏名・連絡先等)に変更が生じた場合は、「メイト情報変更依頼書」にご記入の     上、郵送、Faxまたは電子メールにて変更内容を下記お問い合わせ先へご連絡ください。

 転居、転職等により、所属自治体を新潟県以外に変更する場合もご連絡ください。

 異動先の自治体へは全国キャラバン・メイト連絡協議会からお知らせします。

 登録情報は、講師依頼・研修案内等に欠かせない情報ですので、変更があった際には必ずお知らせください。

   メイト情報変更依頼書 [Wordファイル/16KB]

・登録削除について

 キャラバン・メイトとして活動できなくなった場合は、「キャラバン・メイト登録削除届」にご記入の上、郵送にて下記お問い合わせ先までご提出ください。

 削除届提出後は、キャラバン・メイトとしての再登録やメイト養成研修の再受講はできません。

   キャラバン・メイト登録削除届 [PDFファイル/117KB]

県内の認知症サポーターの状況(令和5年6月末現在)

認知症サポーター数: 291,476人
キャラバン・メイト数: 4,477人

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