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十日町市で「知事と一緒に車座トーク」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0233498 更新日:2019年10月30日更新

令和元年10月18日(金曜日)に今年度5回目となる「知事と一緒に車座トーク」を十日町市で開催しました。
「チャレンジ精神で切り拓く、越後妻有の未来」と題して、出席者5名と意見交換を行いました。

あいさつする花角知事

 開催にあたり知事は、
 「皆さんとお会いして話を伺えることを楽しみにして来た。何に困っているのか、これからどうしたいのかを率直に聞かせていただいて、応援ができるか一緒に考えたい。」
とあいさつしました。

車座トークの様子

 

車座になって話し合っている様子の写真

テーマ:チャレンジ精神で切り拓く、越後妻有の未来
日 時:令和元年10月18日(金曜日) 午後4時から5時40分まで
会 場:道の駅「クロステン十日町」 レセプションホール
    (十日町市本町六の一丁目71番地26)
出席者
 山岸 裕一 さん 【松之山温泉「玉城屋旅館」、BAR&HOSTEL「醸す森」経営】
 髙木 千歩 さん 【「妻有ビール」経営】
 中島 弘智 さん 【農事組合法人「ふれあいファーム三ケ村」理事】
 川田 裕介 さん 【チューンナップ専門店「雪将軍」経営】
 高橋 美佐子 さん 【農家民宿「茅屋や」、食肉卸「雪国base」経営】

同席
 関口 芳史 さん 【十日町市長】

座長
 花角 英世 【新潟県知事】


 

出席者の写真

出席者の皆様からは、
・お酒に関わる体験(酒蔵の見学、麹を作る体験、食事とのペアリング体験など)が、一連の旅の流れとして体験できれば面白い。
・十日町は素材や人の力など、魅力的なものがたくさんある場所。
・起業する上でお金は大事だが、人脈もとても大事。
・移住先は場所ではなく、そこにいる人で選んだ。
・自分の中で、できるかできないかではなく、やるかやらないかで決めている。
・地元の野菜やお米やお酒を使って宿を営業していきたい。
・大きな駅からいくつかのアート作品をめぐるバスがあると、このエリアの観光が楽しめて良い。
・新潟県は日本酒だけでなく、ビールもワインもおいしいという総合的なPRができると、観光の魅力が向上する。
・外から来た人も生活していける中山間地の村をつくっていきたい。
 などといった発言がありました。


十日町市長の写真

同席した関口市長からは、
・十日町市では、制度創設当初から地域おこし協力隊を積極的に活用している。
・若手職員の提案から出てきたビジネスコンテスト「トオコン」を2010年から始めて、今年で10年目になるが、いろいろな人が参加してくれてありがたい。
・皆さんの活躍の場をさらにつくっていければ良い。
・県と一緒になって課題解決を図っていきたい。
 などといった発言がありました。


話をしている知事の写真

座長を務めた花角知事からは、
・楽しみにしていた通り、いい話をたくさん伺うことができ、いいヒントをいただいた。
・今日この場で出された課題について、地域振興局と一緒に考えていきたい。
・日本酒だけではない新潟の新しいブランドイメージを作っていきたい。
・事業を始めようとしている人が気軽に立ち寄って相談できる場所を県内各地につくっていきたい。
・皆さんの後に続く人たちが次々にうまれたら良い。
・後輩たちに挑戦することを勧めてもらい、その相談相手になっていただけたら大変ありがたい。
・皆さんの活躍やチャレンジが続いていくことを応援したい。
 などと話しました。

当日の様子を動画でもご覧いただけます(県公式YouTubeチャンネルへリンクします)<外部リンク>

 

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