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知事が米国・ニューヨークを訪問しました
世界経済の中心都市である米国ニューヨークは、県産品の輸出に向けた有望なターゲット市場であることから、県内企業の販路拡大や輸出促進を目的として、下記の日程で、知事が米国ニューヨークを訪問し、日本酒、食品、地場産品などの県産品のセールス活動を行ってきました。
○ 訪問期間 令和6年10月26日(土曜日)~30日(水曜日)
○ 訪問先 米国ニューヨーク
○ 訪問者 花角知事ほか市、経済団体、県内企業、東京県人会等
概要
1 複合商業施設での県産品販売
日本をテーマとした複合商業施設「Japan Village」において、県産品のテスト販売を行い、本県からは12社が参加しました。2日間で5,200人に来場いただき、県産品のPRを実施しました。
また、消費者の声を直接聞くことができ、今後の更なる輸出拡大に繋がる手応えを感じました。
複合商業施設でのテスト販売 出展者等との記念撮影
2 県産食品PRイベント
現地レストランバイヤー、メディア等向けの県産食品PRイベントを実施し、売り込みを行ってまいりました。
本県の特徴である雪をモチーフに、雪がもたらした美しい水から作り出された農産物や雪室を活用した熟成和牛などをPRしました。
新潟県からは20社が出展しました。また当日は100名を超える現地バイヤー等の方々から来場いただきましたが、県産品の良さや、品質の高さが広く認知されていると実感しました。
花角知事のトップセールス 出展者へのヒアリング
3 ニューヨーク新潟県人会創立35周年記念式典
ニューヨーク新潟県人会創立35周年記念式典が開催され、式典には、県からの訪問団や関係機関、県人会会員など約100名が出席しました。創立35周年のお祝いとともに、青少年交流などへの引き続きのご協力や、本県の米国ニューヨークでの存在感の向上に、引き続きのご協力をお願いしてきました。
ニューヨーク新潟県人会35周年記念式典