本文
県営高田発電所の水圧管路の破断事故について(第1報)
現在、大規模改修事業中の県営高田発電所において、令和7年4月6日、後谷ダムから発電所に導水している途中の水管が破断し、水が流出しています。また破断箇所一帯で土砂崩れが発生しました。
1 現状
- 後谷ダムから発電所に導水している途中の水管が破断
- 破断箇所一帯で土砂崩れが発生
- 大規模改修事業で設置したケーブルクレーン用の鉄塔2基(高さ約50m)が転倒
- 発電所下流の向橋地区の取水堰が、流木で堰き止められ、周辺の一部田畑が浸水
2 対応状況
- 水の流出を止めるため、上流の後谷ダムからの取水を停止対応中、本日中に完了予定
- 取水堰を堰き止めている流木については、上越地域整備部により撤去作業を実施し、本日中に完了予定
3 経過
- 4月5日 17時35分 大規模改修事業の事業者から、異常な水の流出があるとの報告有り(夜間のため翌日状況確認することとした)
- 4月6日 08時00分 大量の土砂流出やケーブルクレーン用鉄塔2基が倒れていることを確認、引き続き、現場状況を確認中
4 今後の対応
被害状況の詳細については、調査報告を取りまとめ次第発表します。
本件についての問い合わせ先
企業局施設課 課長補佐 小川
(直通)025-280-5880 (内線)3741
報道発表資料_県営高田発電所の水圧管路の破断事故について(第1報) [PDFファイル/63KB]
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)