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県営高田発電所の水圧管路破断事故における破断箇所を迂回する配管での送水開始について
令和7年4月に発生した県営高田発電所の水圧管路破断事故の対応として、県企業局では崩壊箇所を迂回し、上越市城山浄水場へ通じる仮設配管を敷設し、送水を開始しました。
1 送水ルート
後谷(うしろだに)ダムからの既存導水路から、崩壊箇所を迂回する仮設配管(今回敷設)を設置し、上越市城山浄水場に送水
2 送水開始日及び送水量
- 送水開始日 8月31日(日曜日)
- 送水量 日量約2万立方メートル程度(具体的な送水量は、上越市と協議の上決定)
※ なお、仮設配管での送水開始により、破断箇所からの放水を終了しました。
3 その他
- 県企業局では、以下の対応を降雪前までに行います。
- 送水量を日量約4万立方メートルに上げるため、今回仮設した配管の補強
- サージタンクなど残存設備直下の法面に金網張り・植生工を行い、残存施設が倒壊しないよう保護
- 現場では引き続き作業を行っており危険ですので、現場への立入はご遠慮いただきますようお願いします。
本件についての問い合わせ先
企業局施設課 課長補佐 小川
(直通)025-280-5880(内線)3741
(直通)025-280-5880(内線)3741
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