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冬季に多発する暖房器具の事故にご注意ください!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0334802 更新日:2022年11月8日更新

 冬本番を迎え、厚手のセーター等の衣服を着用したり、暖房器具を使用する機会が増えました。着衣着火の注意を怠ったり、使用方法を間違えると生命に関わる重大な事故につながります。これからの季節を安全で安心して過ごすためにも、家庭や身の回りの点検をしてみましょう。

注意していただきたい火災事故事例

厚手の衣服に火が燃え移ってしまった(着衣着火)

◇ガスコンロを使用中、衣服に火が燃え移ってしまった。火が燃え移ったことに気がつかず、やけどを負ってしまった。

灯油がこぼれて引火

◇石油ストーブや石油ファンヒーターに給油後、給油口のキャップを締め忘れたり締め付け不良により引火した。                                                      

ガソリンの誤給油

◇誤ってガソリンを給油してしまい、気化したガソリンに引火した。 

事故を防ぐためのアドバイス!                                                             

1 ガスコンロ周りは整理しましょう。ガスコンロを使用するときは、防炎性の衣服類(パジャマやエプロン)を着用することで、事故・やけど防止に効果的です。

2 給油後は、給油口のキャップをしっかりと締め、灯油が漏れていないことを確認してから本体にセットしましょう。

3 灯油は灯油専用容器に入れ、ガソリンと別の場所で保管し、誤給油防止の対策を徹底しましょう。

4 ストーブの上に衣類を干したり、周囲に可燃物を置いてはいけません。

5 就寝する前に、完全消火を確認しましょう。

                          ストーブ消火  

着衣着火の万が一の対処法   

〇 衣服に着火した場合は、その衣服が素早く脱ぐことができる場合は脱いでください。脱ぐことが難しい場合は、着火している部分を叩いたり、水をかけるなどして早急に消化しましょう。水がない場合は、走り回らないでその場に転がって、燃えているところを床や地面に押し付けて消化してください。

〇 消化した後も水で冷やし続けて、やけどを悪化させないようにしてください。無理に衣服は脱がず、衣服の上から冷やしましょう。やけどを負った場合は自己判断で対処せず、医療機関を受診してください。           

詳しくは、以下のサイトを参考にしてください。(外部リンク)

着衣着火に御用心!毎年約100人の方が亡くなっています!-火に近づき過ぎない!火力の調節、適切な服装で事故予防ー(消費者庁)<外部リンク>

おうちのチェックリスト<外部リンク>

「おうちのチェックリスト」(経済産業省)<外部リンク>

製品安全ガイド(経済産業省)<外部リンク>

公益財団法人 日本防炎協会<外部リンク>

STOP!ヒートショック<外部リンク>

 

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