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地震等の災害に便乗した悪質な一部の業者にご注意ください!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0311263 更新日:2025年12月9日更新

台風や豪雨などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。災害発生地域だけが狙われ、被害が発生するとは限りません。

 全国の消費生活センター等に、自然災害発生に便乗した悪質業者からの勧誘等に関する相談が多く寄せられています。本県でも同様の相談が近年増加しており、消費者被害の発生が懸念されています。

 そのため、一般社団法人日本損害保険協会、県、県警が共同で、注意喚起する啓発チラシを作成しました。

    住宅修理トラブル1 住宅修理トラブル2

      注意喚起チラシ [PDFファイル/4.28MB]  

相談事例

  • 突然、訪問してきた業者に「屋根、外壁の修理が火災保険できる。申請の代行をする。負担は一切ない。」と言われ、契約した。契約書をよく見ると工事費の40%を手数料として支払う事となっていた。
  • 保険金申請代行業者が来訪し「雨どいが壊れているが、大雪で被害を受けたことにして保険金を請求できる。」と勧誘され契約した。経年劣化で壊れたものであるが良いのか。

アドバイス

  • 経年劣化が原因の損害は保険金給付の対象外です。補償内容、損害が保険金給付対象となるのか等、保険会社等に直接確認しましょう。
  • 不要な勧誘は、きっぱり断りましょう。
  • 「火災保険が使えるので負担はない」「無料で保険の申請代行をする」などと勧誘されても、すぐに契約しないようにしましょう。勧誘を受けた時点では、修理工事の費用が保険金額の範囲で収まるか、保険金が支払われるかどうかもわかりません。複数の見積りを比較・検討しましょう。
  • 契約を迫られても、その場ですぐに契約をする必要はありません。家族等に相談したり、本当に修繕が必要か時間をおいて冷静に判断しましょう。
  • 来訪してきても、安易に家の中へ案内してはいけません。勝手に家の中へ入ってきたり、長時間滞在し、しつこく勧誘してきたらその場ですぐに警察へ通報(110番)しましょう。

災害発生時にあわてないための留意点

事前の備え(例)                           

保険契約の内容を確かめましょう
  • 火災保険、自動車保険など災害時に適用可能なケースもあります。
  • 契約内容を事前確認するだけで、あわてることが少なくなります。
家屋の設備の状況などを確かめましょう
  • 平成25年4月以降、屋外に設置した給湯器の貯湯タンクは、アンカーボルトで固定するなどの、転倒防止対策が必要です。
  • 日ごろから所有する山林やがけ地などの状況、家の煙突や墓石の耐震性などを確認しておきましょう。

災害発生後における心構え(例)

悪質な勧誘に気をつけましょう
  • 地震や台風、豪雨などの災害時には、「屋根瓦が割れて、修理が必要です」などと勧誘し、ブルーシートを張っただけで高額な代金を請求される被害が発生しています。冷静・慎重な対応が重要です。

少しでも不安に思ったら 色

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《参考情報》 ※県の広報紙でもとりあげています!

以下のサイトも参考にしてください。(外部リンク)

災害時の住宅修理被害における注意喚起(外部リンク)

災害時におけるその他の注意喚起(外部リンク)

チラシ(外部リンク)

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