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消費者志向経営の推進

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0534287 更新日:2023年9月15日更新

買い物トッキッキ 消費者志向経営とは?

 「消費者志向経営」とは、事業者が、消費者の権利・利益を尊重し、企業の社会的責任を重視した事業活動・経営を行うことを言います。

 具体的には、「消費者全体の視点」に立ち、消費者の権利の確保と利益の向上を図ることを経営の中心に位置付け、「健全な市場の担い手」として、消費者の安全や公正な取引の確保、必要な情報提供等により消費者の信頼を獲得するとともに、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの「社会的責任を自覚」して事業活動を行うこととされています。

 こうした取組は、SDGs(持続可能な開発目標)とも関連が深いことから、消費者庁では、「消費者志向経営」の愛称として「サステナブル経営」の言葉を活用し、取組の更なる普及に努めています。

 呼びかけ消費者志向経営の普及のために

☆消費者志向経営普及啓発セミナーの開催

 持続可能な社会の実現のためには、事業者と消費者は「対立関係」ではなく、ともに力を合わせて目標を達成することが期待されています。

 県では事業者の皆様へ消費者志向経営の考え方や先進的な事例をご紹介しながら、事業者の皆様の今後の事業活動に活かしていただくためのセミナーを企画しています。

 

<令和5年度のセミナー>

チラシ
チラシのダウンロードはこちら [PDFファイル/1.4MB]

【第1回セミナー】
1.日  時 10月17日(火)13:30~15:30
2.開催方法 ハイブリッド形式(会場参加:40名、Zoom参加:50名)
3.会  場 新潟県立生涯学習推進センター(新潟市中央区女池南3丁目1番2号)
4.参 加 費 無料
5.内  容
 第1部 「適格消費者団体の意義とその役割について」
  報告:適格消費者団体消費生活ネットワーク新潟副理事長 酒井龍
 第2部 講演「SDGs・ESGの観点から考えるこれからの事業活動」
  講師:第四北越銀行 総合企画部 調査役 佐藤慧介 氏

【第2回セミナー】
1.日  時 12月14日(木)13:30~15:30
2.会  場 メディアシップ 日報ホール(新潟市中央区万代3丁目1番1号)
3.内  容
 県内で先進的な実践を行った事業者による報告と参加者による対話
  報告事業者:カルビー(株)様、NPO法人アジアクラフトリンク様、日本基板ネットワーク様、第四北越銀行様

お問い合わせ・お申込み先
 適格消費者団体 NPO法人 消費生活ネットワーク新潟
 TEL 025-384-4021(月・水・金 10時~15時) FAX 025-384-4022
 消費生活ネットワーク新潟のWebサイト<外部リンク>(https://www.network-niigata.org/event.html)にアクセスいただくか、下記の二次元コードを読み取り、申込専用Googleフォームからお申込みください。
二次元コード

 

<令和4年度のセミナー>

第1回 
 基調講演「消費者と事業者の共創を目指す消費者志向経営とは」(公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP))
 事業者報告「お客様の声を活かした共創マーケティングの取組」(亀田製菓株式会社)
第2回
 基調講演「消費者と事業者の共創を目指す消費者志向経営とは」(消費者庁)
 事業者報告「食を通じた持続可能な社会の実現」(原信ナルスオペレーションサービス株式会社)
第3回
​ 基調講演「エシカルという新しいものさし」(一般社団法人エシカル協会)
 事業者報告「ギフトで贈るサステナブルライフと考え方の共有」(株式会社ハーモニック)
2022年度 消費者志向経営普及啓発セミナー 開催報告 [PDFファイル/1.81MB]

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パソコン 消費者志向経営に関するリンク

 

消費者志向経営について知る(消費者庁)<外部リンク>

地域創生プラットフォーム SDGsにいがた<外部リンク>

よくわかる消費者志向経営(ACAP)<外部リンク>
 ※「ACAP」公益社団法人消費者関連専門家会議

 

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